夫婦関係改善

カップルで見るな!誰も教えてくれなかった後悔しない結婚指輪の選び方

結婚二年目です。結婚指輪を選んだのはだいぶ昔なのですが、そのときのことを思い出しつつ記事を執筆してみたいと思います。

注意!割とゲスい内容が書かれているので夢いっぱいのカップル二人で絶対見ないでください。

最初に

こちらの記事はあんまりお金に余裕のない方や、結婚にかかるコストに疑問を持っている方に向けた記事となります。

有り余るお金や、結婚指輪に関して確固たる理想がある方にはこの記事は必要ありません!
好きなものを選んで経済を回しちゃってください!

結婚指輪って必要なの?

まず、婚約指輪と結婚指輪がどんなものか説明します。

婚約指輪

婚約のあかしとして女性にプレゼントすることが多いものです。
こちらは普段身につけるものではないので、豪華なダイヤモンドがついていたり装飾がしっかりされているものが選ばれる傾向にあるようです。

ここにかなりお金をかける人もいますし、婚約指輪なしなカップルも多いでしょう。

平均金額は35万7000円らしいです(ゼクシィより)

https://zexy.net/mar/manual/ring_info/kiso_chigai_article2.html

結婚指輪

結婚した証として、二人でつねに身に着けあうものです。
いつも身に着けるものなので、婚約指輪と比べると装飾少なめのデザインが多いと思います。
お互いに送りあい、結婚の日付や名前を刻印するのが一般的です。

平均金額は2つで25万1000円らしいです(ゼクシィより)

https://zexy.net/mar/manual/ring_info/kiso_chigai_article2.html

指輪の効果

婚約指輪は意味合いの多くはプロポーズに使うものでしょう。
結婚式に身に着ける場合も多いのではないでしょうか。

結婚指輪は、お互いに身に着けることで気持ちを確かめあう効果があるでしょう。
女性も男性も現在婚姻状態であることを示せるので、余計なトラブルを減らせる効果があります。

妻は、こういった余計なトラブルを避けたいという気持ちが強かったので、婚約後すぐに指輪を欲しがりました。しかし、高価なもので生活を圧迫したくないという気持ちがお互いにありました。

そのため、特に結婚指輪というカテゴリーではない、気に入ったものを婚約指輪としてプレゼントしました。
(1万5000円くらいの14金のゴールドリング)
高いものではありませんが(むしろ安物)今でもとても大切にしているみたいです。

個人的な感想として、婚約指輪には特に有用な効果はないと思います。
今時、婚約指輪の値段でプロポーズの可否を決めることもないでしょう。結局は気持ちだと思います。
反面、結婚指輪には明確に効果があるので、ちゃんと納得したものを選ぶことに意味はあると考えます。

結婚指輪の価値

以降は婚約指輪の内容はありません。前述のとおりです。
結婚指輪ってどうやって金額が決まるの?という話です。
自分は専門家ではないので正確なことは言えないですが、たぶんあっているとおもいます。

「素材の金額」+「ブランド」+「デザイン費(加工費含む)」

このような計算式です。まず、素材は「プラチナ」か「金」もしくは「銀」です。
2021年12月24日現在のそれぞれの金額は

  • プラチナ 4,006 円/ グラム
  • 金 7,363円/グラム
  • 銀 96円/グラム

となっています。
指輪は2グラムぐらいらしいので、プラチナは8000円ぐらい、金は15000円ぐらい、銀は200円ぐらいですね。原価は。

ここにブランドの金額とデザイン費がのっています。

ここで思いませんでしょうか、意外と指輪高いな。と。

仮に離婚した場合に、指輪を処分することになると思います。
その時買い取られる値段はブランドとか関係なく素材としての買い取りの価格になるはずです。

銀には資産的な価値はほぼないことがわかりますね。
プラチナか金かで指輪のとしての価格はそんなに変わらないと思いますので、いざというときに備えるのであれば「金」を素材に選んでおきましょう。

ということです。

ブランドに興味ない、という場合はより素材の価格に近いものを選んだほうが良いと思いませんか

どちらかが、「このブランドがいい!」というのがあるのであれば、黙ってそれを買いましょう。
上記の理屈を説明した時点で喧嘩になること確定です。
(上記の内容を説明して納得してくれる相手のほうが生活力高そうで個人的に好感度は爆高です)

ブランドに興味はない!という場合は
・ブランド価値が極力乗っていない
・シンプルでベーシックなデザイン
を基準に選んでみるのがよいでしょう。

今後何十年も身に着けるものですので、奇抜なデザインはよくありません。そのうち飽きます。
最もシンプルで基本的なデザインこそ至高です。
Appleのパソコンのデザインを参考にしてください。
余計な装飾があるでしょうか。

デザイナーのよけいな工夫など不要なのです。

おすすめ商品

[ タナカプレミアムライン ] Pt999 メンズリング (幅約2.7mm) | 高品質 金・プラチナ
そう考えたときに、自分たちが選んだのは上記の商品です。
(金にしたほうがいいと思うが、プラチナのほうが似合ったのでこちらにしました)

GINZA TANAKA

「田中貴金属」をご存じでしょうか?
金の価格を調べるときに必ず出てくる店舗です。そんな金やプラチナを取り扱う専門店です。

そこがやっているジュエリー部門なので、なんとなく品質が高そうでブランド費もそこまで乗っていないのでは?という仮説から選びました。ベーシックなデザインにすればデザイン費も削減できます。

そんな選択でこの店舗を選びました。

実際に、ほかのブランドでは結構値引きがあるみたいですが、こちらはもともと安いのでそういった値引きは一切なし。そこも信頼できるポイントでした。

実際に一年使ってみて、最初の3か月くらいはシンプル過ぎたんじゃなかろうか。。。という思いがありましたが、それ以降そんなことは思わなくなりました。

そこを超えるとこのシンプルなデザインに飽きが来る要素がまったくないのでこのデザインにしてよかった!と満足しています。

こちらの指輪は、店舗に持っていくと何回でも無料で磨いてくれるそうです。(販売の機会を増やす狙いかなーとは思いますが)
そんなサービスも活用するとよいと思います。

銀座の田中貴金属の店舗で購入しましたが、地下一階にありそこはリング専門の場所なので落ち着いて選ぶことができます。たぶん事前予約が必要だったはず。
購入と受け取りで2回店舗に行きましたが、なかなか味わえない空気間の店だったのでイベントとしても楽しかったです。
少しきつめ勧められましたが、普通に考えてきつめにするとよくないので、振り切ってちょうどいいサイズを選択しましょう。むしろちょい緩めでもOKだと思ってます。

手づくりの指輪ってのも結構ありだとおもいます。

思い出を大事にしてくれるタイプであればいっしょに作るっていうのもとても良いと思います。
手づくりするのはデートにもなりますしね。

手作り結婚指輪とペアリングのMITUBACI(ミツバチ)

結婚指輪を手作りできる工房ブランドまとめ|マイナビウエディング

シルバーの指輪でもよいのだ!

爆笑問題の太田さんが必ず結婚指輪を付けているのですが、これは貧乏な時代に買った本当に安物だそうです。
そんな指輪を成功した今も大事に身に着けている太田さんは本当に奥さんを愛しているのだろうなと感じます。

と、いうわけで本当は価格ではないのです。

シルバーだと、前述のとおり原価はかなり低いので、お金がない、でも用意してあげたいという場合はシルバーでもよいと思います。

(価格を知られないよーに注意ですけどね)

まとめ

・結婚指輪の素材価格は意外と安く、最終的な価格は割高に感じる。
・パートナーが許すなら、手作り指輪やブランド費・デザイン費が載っていないものを選ぼう!
・プラチナより金のほうがコスパよし
・愛があればシルバーリングでもいいじゃない。

結婚指輪の選択で浮いたお金で、高級なホテルのディナーを食べに行きましょうよ!

以上です!

こちらの記事もおすすめ!