2020年3月

  • ブログ記事制作の流れがまとまったので記事にしてみる

    「ブログなどでアウトプットを続ける」というのは自分の中で一種の憧れがあることで、そのためにはいかに自分に負担をかけないか(精神的・肉体的に)というのが重要になってくると思っています。

    だから、事前の環境準備というのは非常に大切になってくると思っています。また、人によって快適な制作環境は異なるものだと思います。
    自分が快適な環境はあなたにとって快適であるとは限らないのです。
    また、精神的負担を減らそうと思うとめんどくさいことをわざとやる必要があったりするのも面白いことです。
    工程や速度を考えると全てをデジタル化するのが最もいいに決まってますが、例えば「まず紙に書いて」をやった方がちゃんとしたアウトプットがしやすい、といったこともあるでしょう。
    自分はそういったことは否定しません。とある「めんどくささ」をなくすために、周辺の100倍めんどくさいことをやるのが創作活動ではないかと思うからです。

    これから記載するのは自分のめんどくさい制作環境ですが、皆さんのなにかのヒントになればいいな、と感じています。

    環境についてとりとめもなく書く

    私の制作環境についてまとめたいと思います。
    ソフトウェアやハードウェア、周辺環境など自分が創作環境に関係あると感じたことは今回全部吐き出してみたいな、と感じています。

    ブログについて

    私、一年ぐらい前までWEB制作のフリーランスをやってました。なのでWEB周りの技術にそこそこ強くこのブログもそのノウハウで作っています。

    とは言え、収入に結びつくために作ったものではないので様々なところで手を抜いています。もっと綺麗に作ることはできると思いますが、あんまりそこに力を入れてもなーということで放置しています。(今後も多分やらない)

    このブログはWordpressで、簡単に見た目を変えることのできる「テーマ」という機能を用いてデザインを変更してあります。
    この、wordpressという仕組みはすごくよくできていて、運用がとてもやりやすくなっています。
    検索サイトに出やすくすることをSEO対策というのですが、このSEO対策も非常にやりやすくなっています。

    そして、今自分がとても気に入っている昨日はWordで作った文章をそのまま記事に変換することができる、mammoth .docx converterというものです。この機能を使うことでブログの記事作成が非常に簡単になりました。
    まず普通にWordで見出しつきの文書作成を行えばよいです。画像を添付しても構いません。
    mammothで実現できることを箇条書きにします。

    • 見出し装飾の反映
    • 文書内の画像のアップロードと該当位置への配置
    • 文書内のURLリンクの反映
    • リストなどの装飾

    上記がword文書を作ってアップロードするだけで実現できるのです。
    世間ではHTMLを作成する仕事は今後5年ぐらいでなくなるんじゃないか?と言われてますが、これがその第一歩じゃないかと感じるくらい感動しました。

    これだけで本当に制作が楽になりました。


    自分はMacユーザーでMicrosftのofficeなどは持ってないので文書作成が必要な時はGoogle Docsなどを活用していました。(ここから作成したdocxファイルも非常にいい感じでインポートできましたよ)たくさんの画像を扱う時はローカルのアプリケーションが有利なので「Pages」を使ったのですが、見出装飾が反映されなかったため使用を断念。
    ソフトを探し、LibreOfficeというソフトなら見出しの装飾は反映されるようでしたので、こちらを活用しています。(ワード形式ではなく、以下の形式で保存してね同じ拡張子だが)

    多分Officeソフトを購入するのが一番いいとは感じるのですが、やはり趣味でやっているものでこれで月1000円も収益が上がっていないためやはり抵抗があります。サーバー代など考えるとこの事業は赤字になっています。

    個人的には無料ソフトや、安い道具で収益をあげるということに憧れがあります。
    すごい絵を描く人がものすごいしょぼい道具でやっていたり、「ポメラ」という文書だけをかけるソフトだけで年収が1000万円を超えていたリ・・・そういったことに憧れるのです。

    だから自分は積極的に無料ソフトを活用します。
    ※ただ、明らかにほかに選択肢がなかったらお金出しますけどね。Officeソフトに関しては代わりがおおいので月1000円の魅力を感じてません。

    パソコンについても書いておくか

    上にも書いた理論で、パソコンにもあまりお金をかけてません。
    でも、本当に2万円ぐらいのパソコン使ってたりもしたんですがそこは流石に無理でした。
    コスパを考えると10万〜15万ぐらいのパソコンを利用するのがベストだと思います。
    自分が使っているのはMacbookpro13インチです。ちょうどAirがなかった時期だったのでproの一番安いモデルですが容量に関しては256GBにあげています。(前のパソコンで容量不足でずっと悩んでいたからです)

    ipadで戦うことにも憧れがあり所有もしているのですが、生産性はパソコンの方がまだ高いですね。

    絵を描く人とかだったらまた別かもしれませんが・・・。
    大量の画像を暑かったりしたいときにデスクトップのドラッグアンドドロップが使えなかったりするのは仕事で使えというのが無理な話です。
    その辺が解消されたらまた検討しようかな。

    パワーポイントで漫画を作る

    厳密にいうとパワーポイントではないですが、プレゼンソフトで漫画を描くことに挑戦しています。
    「漫画」というものに個人的に苦手意識があります。
    そこそこ絵は描けるのですが、漫画というとどうもしっくりこないというかなにも作れなくなってしまいます。

    そこで考えてみたのですが、もしかしたら「漫画的な文法に慣れていないのかもしれない」と考えました。


    漫画的表現方法を身に付けたい

    漫画は吹き出しがあり、まずどこに吹き出しを置いたらいいかわからない。
    また、キャラクターに喋らせるってどういうことなんだろう。

    ふとそんなことに疑問をもち真剣に考えてみることにしました。

    そこでまず、ブログに漫画的な「吹き出し」「キャラクター」がセットになっているものをアイキャッチとして入れてみる試みを試そうと思いました。

    まだ今日始めたばかりなのですが、まず作品を真剣にみることから始めています。
    きょうは 「100日後に死ぬワニ」の100日目のアップ日だったのでまずこちらの作品参考にさせてもらっています。吹き出しの位置や形に着目してみるとちゃんと法則性があり、非常に勉強になります。
    しばらく続けてみて、この件についてもまた記事にできたらいいかなと思っています。
    しばらくは絵を描くことはせず、フリー素材での表現を試したいと思います。

    なぜプレゼンソフトか

    ふだん仕事で使ってて慣れてるからです!漫画作成に適したソフトは多々あると思うのですが慣れててすぐに作れて起動が早いのはとても利点だと思います。
    しばらくしたら不満が出てほかに乗り換えるかもしれませんが、とりあえずはこの手法を確立するのに注力しようかと思っています。

    さて、制作を始めよう

    自分の今思っていて、書き出したいことは全て吐き出してしまいました!

    ここからは記事を作成していくしかありません。
    全てを諦め、プレゼンソフト「keynote」でアイキャッチ画像を作成したいと思います。

  • もうむりだ!Webのエディタを立ち上げるのがめんどくさい!【wordデータからwordpress記事を作る方法】

    いかに手抜きをするかを極めたい。

    それがプログラマーの生き様ってものである。

    ブログ書くのがめんどくさすぎて、もうWordで作ったものそのまんまアップできねぇかな?って発想に至りました。

    こちらの記事はそれを試しているものです。

    このブログはwordpressなので、wordpressを使用している人のための記事になります。

    個人的にはすごくいい方法に思ったけど、日本語で検索すると一切情報がでてこないみたいです。不思議なもんですね。

    Docxを記事にできるコンバータプラグインを使おう

    つかったプラグインは「 mammoth docx converter 」です。

    自サイトにこのプラグインを追加します。以上!

    使い方

    ワードで文章を作る!

    形式はDocx 形式だ!
    新規投稿の欄の下の方にアップロードのリンクが追加されているので、そこから作ったファイルをアップロードすればいいんだ !

    データ入れると プレビューが表示されるので「import」てきなボタンを押すと記事が流し込まれます。

    簡単だね!

    以下は、どんなことができるか試してみたものである。

    ちなみにこの記事は、macのソフトであるpagesで作成している。

    それをdocx形式で出したものをアップロードしています。

    実験 見出しをつけてみる

    こんなかんじに

    ちいさいみだしもつけちゃうぜ

    もっとちいさいみだしもつけちゃうぜ

    どうだ

    どうだよ

    画像を貼り付けてみる

    画像がはりついてるだけですごく簡単じゃない?

    いま、ツイッターで話題のアマビエです。

    • リストを書いちゃうぜ
    • リスト2
    • リスト3

    これぐらいの精度です。

    みなさんもぜひためしてみてくださいね!

    追記 :ここはwebエディタで書いた。

    見出しはうまくはいりませんでした・・・。
    別ソフトを使ってしまったので、ワードを使えば別かもしれません。
    インポートするとクラシックモードで入力されますが、これをブロック変換するとみだしも簡単につくれるので非常にいいです。
    画像の位置も想定通りの場所に治りました。
    すこし試して、記事を入稿しながらノウハウをためてまたここで報告できたらいいかなと思います。

  • 東京オリンピックへの個人的な思い

    新型コロナウイルスの話題で、東京オリンピックの話題はどこへやらといった感じですが、振り返ってみると自分の人生は東京オリンピックが重要なキーになっている、と感じたのでたまにはそういう普通の自分のことを書いてみるのもいいかなと思って筆をとっている。

    ちなみにスポーツのことは一切出てこない。

    「お・も・て・な・し」で東京オリンピックが決まったのは2013年であった。
    自分はそのニュースを見たときに思ったのは

    「仕事をやめよう」

    であった。

    東北大震災が2011年。まだまだ復興の空気があった時期で決して景気は良くなかった。
    このまま景気が悪いのであれば、今の仕事を続けるしかないと感じていた。
    その時の自分は全く仕事がいろいろな意味で肌に合わず、絶望していた。

    東京オリンピック開催の知らせは自分の背中を押してくれる鶴の一声であった。
    我慢の限界であったため、すぐにやめた。
    自分の記憶では、ニュースを知ってからやめたような気がしていたが、今確認してみると誘致決定と自分のやめた時期はほぼ同じ。
    そのことからも本当に我慢の限界だったことがうかがえる。

    ちなみにその時の仕事は公務員だったのでそれもやめにくかった原因だった。
    辛そうな様子を見ていたので両親は快く仕事をやめるのを納得してくれた。感謝している。
    だが、去年なくなった祖母はあまり快く思っていなかったとおもう。
    おそらく、自分がどんな仕事をしているかあまり知らぬままだったはずだ。ごめんなさい。

    その後、2か月程度後東京に出ていくのを決めた。
    なんのつてもなく出てくるのは難しく、WEB制作を学べるスクールに通うことにした。

    (当時はとにかくデザイナーになりたかったのだが、紙のデザイナーかWEBデザイナーか迷ったのを記憶している。今振り返ると、その選択は正しかった。いまは紙のデザイナーは非常に狭き門であり、先もない。)
    また、部屋も決めた。それも自分で主体的にちゃんと選択した初めてのことだったのだと思う。
    かなりお金がかかることだったが、まあ真面目に働いていたのでその貯金を使うことで何とかなった。
    今振り返ってみても、自分で選択した一番大きな投資だったと思う。元は取れているんじゃないかと今は思う。
    (こういったターニングポイントにいる方にアドバイスだが、このようなお金はすぐに溶けて消えるので注意しよう。早めに次の金策の手を打つのをおすすめする)

    それからはすべてが不安な6か月だった。
    後ろだても、今後の展望もあいまいでただ現状が嫌で今を変えたくて、何かを作りたくて。
    そんな焦燥感に近いいろいろな思いだけで日々を過ごした。
    期間中は、社会人向けスクールだったのだが通い放題だったので不審に思われない程度にそのスクールにいたと思う。

    卒業後、そのスクールの教える側に回り、フリーランスという働き方に興味があったので流れで何となくフリーランスとなった。

    それから4年間ほどフリーランスをしたが、正直あまり自分の気質に向いていたとは言えないと思う。
    (自分にはあまり向上心がなかった)
    それから、2018年ごろに「オリンピックが終わったら景気が悪くなる」というのを耳にした。
    その理屈は確かに通っているし、自分もそろそろほかのことをしたいと思っていたので正社員になることにした。

    2019年2月にシステム会社に転職した。
    転職してみると、結局最初の公務員時代のような社内の何でも屋のようなことをしている。
    でも、当時に感じていた漠然とした不安はない。
    フリーランスも経験し「意外とテキトーに生きても死なない」ということを知っているからだ。

    まぁフリーランスは向いてないと知っているので独立しようとかはあまりないが、稼ぐ手段だけはいつでも模索していたいと思う。

    そして、2020年3月 オリンピック前で最も盛り上がっているべき時期だが、みなさんご存じの通りこのありさま。だいぶ世間は不景気になってしまっている。
    正直、スポーツのことはわからないが、少なくとも自分の人生は東京オリンピックで変わったのだ。
    成功してほしいと思っている。

    追記

    2020年世界に開かれるはずだった東京が「都市閉鎖」の危機だ。
    全世界でも予測と一番ギャップがある国のひとつだろう。
    宿が足りない・・・といった予定はどこへやら。
    これに向けて資産の投入をしていた企業は大損ですね。