普通の日記

  • 東京大仏を見てきた。そしてなぜか高岡大仏について語ってみる

    東京大仏を見てきた。
    家の近くの名所スポットとのことなので見れてとてもよかった。
    非常に立派な大仏で、徳川の紋がでかでかと配置され、建物も非常にきらびやかに装飾されているのが印象的な場所だった。

    マイナー大仏といえば、昔富山の高岡という土地に住んでいたことがあり「高岡大仏」を思い出す。

    高岡大仏とは

    日本の三大大仏を知っているだろうか
    「鎌倉の大仏」「奈良の大仏」そして富山県高岡市にある「高岡の大仏」である。

    その三大大仏を聞いたことないよ!
    と思ったことだろう。

    そのとおり。たぶん高岡市が勝手に言い張っていることのような気がする。

    この高岡という土地は、あまり知られていないが鋳造が盛んな場所である。
    銅像をつくる、ということになれば大半は高岡の業者に発注することになる。

    ゆえに、日本にある銅像はほとんどが高岡製ということになる。
    (違うよ、という場合はメールフォーム等から指摘いただきたい、随時直す)

    チャックで有名なYKKも富山の会社である。
    アルミサッシ等も作成しており、それらも大半が富山製だったと記憶している。

    そんな、鋳造が盛んな土地であるからして、大仏が存在しているのは自然なことである。

    高岡大仏のここがすごい

    めちゃくちゃ街中に設置してある。
    目の前に交通標識があり、電線だらけの交差点が目の前にある。

    看板と大仏、電線と大仏というアグレッシブな構図で写真撮影できるのはここだけであろう。
    それらのミスマッチな組み合わせは結構イカシテいたので、住んでいる間は結構きにいっているスポットだった。
    東京大仏ではこの構図では取れない。
    電線と巨大な人間といえばエヴァンゲリオンだ。富山ですごくエヴァを感じることができる。
    エヴァの舞台は箱根だが第三新東京市なので、東京大仏に勝ったといっていいだろう。

    そして、高岡の大仏は中に入れるのだ。大仏の内部に。
    東京大仏は中に入れなかった。でも高岡の大仏は中に入れる。
    確かそう記憶している。
    それだけで高岡大仏の勝利ではないだろうか。

    そして大仏の内部にに顔がある。
    東京大仏の中には顔はない。
    中に

    顔があったと記憶しているのだが、もう十数年まえの記憶なので定かではない。
    もしかしたら自分の妄想の中の出来事かもしれない。
    実際のところは現地高岡で確認してほしい。

    そんなことを書いていたら高岡に行きたくなってきた

    正直高岡にはいい思い出と悪い思い出が半々ぐらいである。

    もうだいぶ昔で、自分の中で消化しきったのでまた訪ねてみてもいいかもしれないと思ってきた。
    街中に路面電車が走る面白い街づくりをしている場所だ。
    いま、どんな感じになっているか確かめたいと思っている自分がいる。

    コロナが落ち着いたところで今一度思い出の地を訪ねてみたいと思った。

  • 板橋区七不思議の一つ「夕方に流れる謎のメロディー」が解決した件について

    妻は板橋区で育ったのだが、長年不思議に感じていたことがあったらしい。

    夕方に謎のメロディーが流れているのだが、その正体が一体何なのかわからない。とのことだった。
    だいたい夕方ぐらいに流れるらしいのだが、規則性はなく、流れないこともあるらしい。

    メロディーの前後で何か言っているようなのだが、何を言っているのかわかない。

    その音は自分も家の中で聞いた。正体は確かにとても気になるものだった。

    (※板橋区七不思議はテキトーである。もしほかにあればメールフォームで教えてほしい。)

    メロディーはきらきら星

    流れるメロディーはこちら。
    「きらきら星」である。いったいなんなのだろうか。

    区の放送のようにはっきり聞こえるわけではないので、よくある5時ごろを知らせるメロディーではない。

    おそらく、何かの販売している車が発している音であろうなと二人で推測した結果であった。

    問題のメロディを放つ車に遭遇!

    そして、先日その音を発する車に遭遇したのだ!
    「灯油を販売するトラック車」だった!

    灯油を各家庭に販売する車でちょうど、家の前に止まって灯油を補給している最中であった。

    その車両の発しているメッセージは次の通り

    (きらきらぼしのメロディ)
    とうゆー灯油
    2280円 2000円と280円で販売中
    自宅の前にタンクを出しておいてください


    以下繰り返し。

    灯油の販売車だったのだ!

    そういえば冬しか流れてなかったかも

    灯油の販売車が曲を流しているのはよくあるみたい

    探してみると次のような動画が見つかった。

    ほかの地区、ほかのメロディーだ。
    販売車がメロディーを流す。というのはよくあることのようだ。

    でも販売してる業者に伝えたい。

    言ってること全然家の中にはきこえてないよ!


    そして妻は言っていた。

    長年疑問に思っていたので、遭遇できてちょっと感動した。

    とのことです。おしまい。

  • 公務員を辞めフリーランスに!そこからまた会社員に戻った男の話。

    はじめまして、しのぴと申します。

    この記事は自己紹介記事です。タイトルのとおり僕は、「公務員」→「フリーランス」→「会社員」を経験しできました。「あなたどんな人なの?」と聞かれた時に名刺がわりになるような「こちらをお読みください」と言える記事を一つ書いておこうかなと思い執筆しています。

    自分のルーツ「絵を描く・物作りが好き」

    僕の幼少期は、絵を描くのと昆虫が好きなただの少年でした。周りが外で走り回って遊ぶのが好きな中、僕は引きこもって絵を描いたり本を見たり、テレビをみたり、ゲームをみたり。そっちの方が好きなタイプでした。(ゲームはみんな好きだったので周りから浮くようなことはなかったかなと思います)

    この頃からあった「絵を描くの好き」というのが今の自分にたどり着かせたと思っています。悪く言えば「呪い」のように。

    中学のときの高校の部活選びに関する恩師の言葉

    中学では剣道部に所属していました。そこで顧問の先生にもらった言葉がとても印象に残っています。高校での部活えらびについてです。

    「中学では、努力すれば全国大会に出ることは誰にでもできる。しかし、高校ではそうはいかない。高校での全国大会は、野球で言えば【甲子園】プロ級の才能と努力がないと到達できない場所だ。だから、中途半端なことをしてもしかたがない。高校では、将来につながるようなことを選ぶべきだ。」

    それを踏まえ、高校は美術部に入ると決めました。

    この時に中学生ながら、人生は戦略的に選ぶべきだということを少しだけ理解したかもしれません。

    美術の道を志す

    高校生活はなんとなーく虚無な時間を過ごしたように思います。あんまり楽しくなかった。

    漠然と将来は絵を描いて生きていきたい。そう思っていた気がします。

    しかしながら、周りに芸術系の進路をとる人が多かったため美大に関する知識は少しありました。
    学費が非常に高いこと。そして、卒業した後の働き口がほとんどないことです。

    なので、僕は極力学費が安いところに行くこと。そして、より就職ができそうな「デザイン」をやることを決めました。国立の芸術専門の大学は東京芸術大学しかありません。これは「ブルーピリオド」という漫画でも語られていますね。激烈に高い入学難易度や、ちょうど芸大卒の人が教育実習に来ていて、「デザインの学部はそこまでよくない、むしろ私大のほうがレベルが高い」というのを聞いていたのであまり興味がありませんでした。

    芸術学部のある国立大学は結構あります。
    そのなかでも入りやすそーな「デザイン」を学べる学校を選びました。

    大学は芸術学部のある地方大学に入り4年過ごします。

    大学の芸術教育で挫折する

    そこそこデッサンはうまかったので、無事大学に入学することができました。
    当時人見知りで面接にビビりまくっていたのですが、今思えばそんなにビビることはなかったなぁと思います。
    人間性に問題ないか見るくらいの意味合いだったと思うので、けっこう余裕で通ったのでは、と今になって思います。

    で、大学では当たり前ながら美術の授業が始まります。
    デザインはデザインでも「プロダクトデザイン」というものの形を考える学科でした。
    そのためどういうものを作ったら便利なのか、とか、より美しい形とは何か、とかを学ぶのです。
    それと同時に、グラフィックデザインも学べるので同軸で進めていくという形でした。

    美術の大学は「課題」がメインのカリキュラムになっています。お題が与えられて、締め切りがあり、それにどうこたえるかを延々繰り返していくのです。
    美術の課題にこたえるのはわりと「大喜利」のようなものだと思います。
    どれだけ突飛でうまいアイデアがだせるかという訓練をいつもしていたような気がします。

    そして、いままで働いたことのない学生ですから、課題はいつもギリギリ。徹夜もざらにありました。
    終わらな過ぎて、あした世界が滅べばいいのに、とか本気で思ってました。

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    当時の自分に読ませたい本第一位はこの本です。ロケットスタート型の仕事をしなさいという本です。おすすめです。

    そんな授業を受けていて、社会にでてデザイナーとして働くのがめちゃくちゃ怖くなってしまいました。
    デザイン会社で面接するには「ポートフォリオ」という、作品集をまとめたものの提出が必要です。
    デザイン会社に働いている人はスーパーマンしかいなくて、自分の作品集なんか絶対うからない!と妄想で思い込んでしまったのです。(今思えば以下略)

    そうして、大学4年では就職活動をほぼ行うことはありませんでした。
    唯一、親に言われて地元の役所を受けておけ、といわれていたのでしぶしぶ受けました。
    幸か不幸か、採用が決まったのです。

    公務員を辞めた理由とその時の悩み

    もともとデザイナー志望でありながら、役場職員生活が始まったのです。
    けっこう刺激的な日々で、面白いことも多々ありました。公務員って暇なイメージがあると思うんですが、ぜんぜんそんなことはありません。人員削減で人が減らされているので業務は忙しいこともたくさんありました。
    やはり本来自分がやりたいことのギャップにずっと悩みながら働くことになります。

    公務員って辞めずらいんですよね。いちどやめたらもう二度と戻ってこれない立場ですからね。
    結果、周りのひとたちと合わなかったり、やっぱり田舎が肌に合わなかったり、まったくやりたくない税務の業務をずっとやらされそうになり、などがかさなりやめる決断をしました。

    なんだかんだ現状維持力が高めなので、4年ほど働きました。
    デザイナーは24歳ぐらいまでに就職しなければ無理!という逸話が当時あったので結構焦ってました。
    ギリギリアウトな年齢です。
    ※これは紙のデザイナーの話です。今はこの辺の縛りはほとんどないといっていいでしょう。そして紙のデザイナーはほぼ滅びています。

    まあ、公務員やめるって相当なパワーが必要なんですね。
    その勢いで東京に出ます。

    WEBの社会人スクールに通う、そして就職せずにフリーランスになっちゃうマン

    極端から極端に走るのが僕です。
    WEBの学習をすることだけ決め、東京に引っ越します。地元にいるのが嫌だったのです。
    小さな町の公務員なんか、町のすべてのひとに顔が知られてるようなものです。
    やめたからには出ていくほかはない。

    出てくるときに紙か、WEBのどちらのデザイナーの勉強をするか悩みました。
    もともとパソコンを触るのが好きで、前述のデザインの大学でも、ツールの使いただけは以上に秀でていました。公務員の間も「やめたい」としか思ってなかったので、webの勉強は独学で続けていました。それもあり、紙ではなく、WEBのデザイナーを目指して活動していくことにしました。

    振り返ってみると、このときWEBを選んだのは正解でしたね。
    その2~3年後に雑誌がバタバタと休刊し、グラフィックデザイナーの仕事はどんどんなくなっていきました。
    今残っているグラフィックデザインの人たちは本当につよつよハイセンスな方々だと思います。

    6か月間、狭い4畳半の洗濯機置き場もない部屋でめちゃくちゃ不安になりながら貯金を食いつぶしながら過ごしていました。

    スクールでの勉強はとても楽しく、なにより「普通のことをすると褒められる」というのが衝撃的でした。
    いままで普通のことをしても褒められなかったのですよね。

    大学でも、大喜利ととらえずに、課題を普通に解決する。というだけでも良かったのかもしれないと思いました。
    でもしょうがないですね。大学の教授の人たち、わりと芸術家よりな人が多かった気がするんで。というかそこまで自分も深くかかわらないようにしていたなぁと思います。

    やる内容は独学でやっていた時分には割とぬるいくらいでした。
    体系的に学べたことや、同じ志と熱量を持つ仲間、そしてフリーランスで割とだらだらしているトレーナーの人たちに出会えたのが収穫だったと思っています。

    そんな生き方いいなぁ、と思った自分はそのままフリーランス&その学校でトレーナーになっちゃいます。
    この時点で教える側レベルにちゃんと技術と知識を身に着けていたみたいです。

    フリーランスのデザイナー生活

    フリーランスのデザイナーになってみれば、あれだけやってみたかったデザインの仕事が山ほどできました。
    この期間で「デザイナーになりたい!」と思っていた夢は十分なほど満たされます。
    そして、デザイナーよりも、プログラミング寄りの仕事のほうが向いてるかも、と思います。
    僕は「フロントエンドエンジニア」として働き始めます。

    トレーナーの業務も並行しているし、「フロントエンドエンジニア」としての技術もそこそこある。
    しかし、コミュニケーションと営業スキルが全然ない!というのがフリーランスとしての欠陥でした。

    このあたりで「東京に出てる」し「デザイナーにもなれた」し、「フリーランス」として自由な働き方もできた。でも満たされない・・と感じはじめます。
    正直、東京に出ようとおもってたころのやりたいことは全部やっちゃったんです。

    ここで足りないと思ったのは「お金」と「愛せるパートナー、つまり嫁」です。

    フリーランスでバリバリ働こうか、と頭をよぎったこともあるのですが、わりとあきっぽいので他のことをやりたい気持ちが高かったこともあり、そこまでそれに魅力を感じていませんでした。
    「あんまり一生懸命働きたくねーや」の精神です。欲を出して仕事をするのがあまり得意ではなかったので、高額の収入を得るのは難しいなと正直思っていた部分もあります。

    さらに、ものすごい嫌な人と組んで仕事をして、嫌気がさしていたタイミングでもありました。
    もしかして会社員になったほうが楽だしいろいろできるかも!と思い立ち人生で初めてちゃんと就職活動をします。

    会社員に戻る、そしてなぜか結婚する

    いい年齢だったこともあり、嫁探しと就職活動を同時にやってました。
    結婚相談所とか、出会い系アプリとかはなんとなくプライドで使わず。

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    恋人探しで一番役に立った本はこれかもしれません。
    服は何を着ればいいの?の悩みがこの本で消えました。感謝。

    精神的な面は以下の本が参考になりました。

    ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫) [ 藤沢数希 ]
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    これをただ実行してもただのナンパ師になるだけだし、全般的に取り入れるというのは全く推奨しません。
    でも、「女の子怖い」と思っている人は一度読むと勇気が出るんじゃないでしょうか。
    参考になる部分はぜったいあります。

    そんな本を読みつつ努力をしていたら、出会った女性に告白され結婚に至ります。
    ここも別途また紹介したいですね。

    で就職の話ですね。
    ポートフォリオ恐怖症はまだ続いていたのですが、今回はエージェントを利用しました。
    いろいろ人材会社の人がアドバイスをしてくれます。

    応募するのなんかめんどくさいな、と思う人は勝手に応募してくれるんでとても心が楽です。
    ここ一時受かるんだ!みたいな客観的な情報が手に入るのでとても自分に合っていました。

    そんなこんなで、自分のどこかにめちゃくちゃ秀でてるわけでもなく、なんとなく全般的に何でもできる。
    というスキルを買ってくれた会社に就職し働くことになったのです。(今も働いています)

    そして今!ブログに本腰を入れている。

    いままでいろんなことをやってきました。デザイナーになったし、嫁も持ったし
    もう、人生で求めることってあんまりないです。

    ※子供もったら変わるのかも

    ぶっちゃけると不労所得がほしい!そのためには努力を惜しまないでやってやる!あんまり働かないで稼げるか自分自身で検証してやる!そろそろ子供もできるののにこんな低収入で足りるか!そんな決意のもとこのブログを書いております。

    そんなよこしまな動機で始めたブログですが、もしかしたら僕の今までの経験がいかせるのではないか。みんなの悩みに答えを提供できるのではないか。そんな風にも感じております。

    ぜひ、このブログと僕「しのぴ」をよろしくおねがいします。

  • 最近の生き方の振り返り

    今まで、時々行っていた人生の振り返りを今行いたいと思います。
    今回の記事の目的は今までの生活を見直して、よりよく改善していこうという目的の日記です。

    目標を決めよう

    今、そんなに目標がないです。
    割と満たされた生活をしているんじゃないかな、と思います。

    だからそんなに目標ごとは湧いてきていません。

    強いて言えば、働かなくても生きていける状況になって、いつでも仕事をやめられて、
    お金や住む場所の心配がない・・・といった状況になったら嬉しいなと思います。

    その程度ですね。

    自分の仕事を作りたい

    いま、自分の仕事はそんなに嫌ではないかなと思ってます。
    給料はちょっと安いかな、と思いますが、そんなに負担もないし
    伸び伸びできています。

    いつも複数の仕事を持っていたい

    複数の仕事、複数の居場所を持っていると非常に心の負担が少なくなると思う。

    少し前までは講師業をしていたのだが、あまりやりがいを感じず、飽きてしまった部分もありやめてしまった。また再度やるってことは多分ないのだろうなと思う。(給料も安いし)

    自分が二つの目の仕事を持つ時に満たしておきたい条件は次の通りである。

    • やっていて苦ではないではない
    • 楽しいと感じる時もある
    • 余った時間でできる
    • 2つの仕事の狭間で締め切りなどで苦しまない
    • 「収入」か「やりがい」のどちらかがちゃんとある
    • 意味のある仕事である

    こんなところだろうか。
    書いていて思ったが、そんな都合のいい仕事ってあまりないなと思う。
    たとえば、今ブログを書いているが、これを書くことで収入を得られたら一番いいと思う。
    しかしながら、自分の書いた文章が人々に劇的に求められるというビジョンが思い浮かばない。
    ざんねんながら。

    人々のもとめる文章や漫画や動画を生み出したい

    人々の求めるものを生み出すって難しい。
    今自分の手持ちの要素だと、やっぱり「WEB」に関わる技術の共有なのかなと思う。

    わりと周りの人が興味を持っていない意外なところに興味を持っていたりするので、
    そういうことが適切に人に伝えられるとそこにもしかしたら価値があるのかもしれない。

    物語を書いてみる?
    うーむそこも自然に浮かんでくるのもではないので、なかなか難しい気がする。

    年齢的にも「無理なく」という一文が何をするにも浮かぶようになってしまっている。
    「しまっている」だけど、今までになかった考えてから慎重に行動するということができているのでそれはもしかしたら進化なのかもしれない。

    自分の向上のためにできることを、色々と考えながら活動していみたいと思う。

  • 今年の目標を決めるよ(日記)

    今年の目標は生産性をあげることにしようと思います。
    このブログもなんだかんだで閲覧数が徐々に増えてきているのでこのブログも継続して盛り上げて行きたいと思います。

    ネタとしてはニッチなものが閲覧数上がりがちなので、よりニッチに、マニアックに、を心がけていきたいと思います。

    • 漫画を描く!(とりあえずネームを作る)
    • 動画を作る!
    • 自動生成で面白い動画が作れたらいいなーと思ってます。漠然と。
    • ブログをいっぱい書く!
    • 仕事を充実させる!
    • しかし、お金を稼ぐだけに飲まれないようにしたい!
    • いつも前に進んでる感を感じたい!
    • アジトを作る
    • ものを売りたい。

    とりあえず今の目標です。
    目標を都度アップデートするというのも目標にしていきたいかなーと思います。

  • しまむらでダウンジャケット買ったけど安くてよかった

    タイトル以上の情報がないんですけど、たまにはこういう記事もいいかなーと思って書いてみます。

    最近急に寒くなりませんか

    けっこう厚めの上着を持ってるのですが、それを着るにはちょっと大げさすぎる。
    まーつなぎでしまむらで買えばいーや、と薄めのダウンジャケットを買ってみました。

    安かったけどちゃんとダウンジャケットだった

    ダウンジャケットって、安くて1万円で、普通の値段が2万円〜3万円ぐらいのイメージだったんですけど、5,800円(税込)で売ってました。
    しかも、わたが混じってるとかでなく、フェザー10%、ダウン90%でした。最高やん。
    安いなぁ。

    薄めだと思ったけど、薄めじゃなかった

    今まで綿の入った重い上着を着てたんですが、羽毛は保温力と軽さが優れてますね。
    軽いし、すごくあったかくなります。素晴らしいです。

    電車のなかで着ていると、今は夏か・・・と思うほどの暖かさです。
    もうちょい薄めでもよかったかもしれません。

    一冬越せる性能

    これは一時期をしのぐだけでなく、東京ぐらいの寒さなら難なく一冬越せそうな感じです。

    ついでに水洗いができるらしい

    しかも水洗いできちゃうみたいです。良すぎだろ・・・・
    っていうついったーみたいな記事でした。終わり。

  • 別分野な人ほど知っておいた方がいい、3Dプリントの話

    3Dプリントのワークショップに参加してきました。
    中身全部書くのは流石によくないと思いますので、心に残ったところを残した上、最後に参加したワークショップの宣伝をして閉じたいと思います。

    他分野の人ほど利になる話かもしれない

    話を聞いて、一見関係ないであろう分野の人が聞くほど面白いアイデアのタネになるのではないかと思いました。

    3Dプリントって、今進んでいる分野だとは思うんですが数年前にものすごいブームになり騒がれてから、一旦落ち着いたように感じます。
    ハードウェア制作や工芸の分野ではきっと、有用につかわれていて、見えないところで革命が起きているとは思うのですが、それらもきっと落ち着いてきているのではないかと思います。

    これからの3Dプリンターは「どんな分野で使うか」という部分で頭をつかう必要があるようです。
    参加した講座では、どのような分野で3Dプリントが生かされているかという事例の紹介があり、大変参考になりました。

    思わぬ分野での活用が、とてもよい化学反応を産み、世界をよりよくしていくのではないかと思います。

    3Dプリンターでできること、できないことが学べた

    プリンタは夢の機械ではなく、様々な制限があることが学べました。
    出力サービスは少し訓練して学ばないと使えない感じでしたが、扱える材質や特徴についてもだいたい理解できましたので、なにかアイデアを思いついた時にそれが実現可能かどうかについてある程度予想できるようになりました。

    3Dプリントの出力サービスでは様々な素材が選べますが、今普及している一般的なタイプのものでは金属の出力はできないようです。
    ただし、金型の出力に利用するなどすれば関節的に金属製品の制作には使えるとのことでした。

    繊維の出力もできて、ファッションの分野にも活かせるとのことでしたが、これについても専用の3Dプリンタが必要なのだと思います。
    なので、個人がこれをやるにはかなりのハードルがあることを知ることができました。(そういう機械を持ってるメーカに企画を持ち込むのはありかも)

    出力にかかる時間や、価格についてもある程度概要がつかめました。
    結論から言えば、出力に時間がかかるので安くは提供できないということでしたね。

    大量生産では既存のメーカーに打ち勝つことはできないでしょう。

    話を聞いていると、どうやらDMMの出力サービスは結構優秀で、低価格で精度の高い出力が可能ということでした。
    安い3Dプリンタ欲しいな、と思ったんですけどやることによってはDMM出力サービスだけでこと足りる場合もありそうだなと思いました。

    どんなことに3Dプリントを生かそうか

    低価格大量生産品には向かなそうです。すでに量産のノウハウが確立されていて、工場など持っている場合はモックアップや試作品の作品で大いに役に立ちそうです。

    しかし、個人でやる場合はそういったものはまったく既存業者には歯が立ちそうにないな、と思いました。

    ではどんなところで勝負していくのかと言えば、ものすごい個人に寄り添ったオーダーメイドであると思いました。

    大量生産品では賄えないようなニッチな需要に応えるというものです。

    例えば医療分野がいい例でしょう。義足、義手は個人の体に完璧にあったものを提供できますし、歯科の分野でも完璧な噛み合わせの歯を出力できるかもしれません。

    スポーツの分野では、選手の要望に完璧に答えた用品を提供することができます。

    上記にあげた例の特徴は、「いいものが手に入るのであればちゃんとお金が出せる」ということです。

    ほかの人には無用の長物かも知れないが、特定の人にとっては非常に価値がある。そういう分野に活かせるなと思いました。

    また、高品質でなければ(層の跡が大きく残る)比較的早く出力できるみたいなんで、美しさより実用性な分野だと有効かも知れません。

    オーダーメイドサービスの難しいところ

    オーダーメイドサービスの難しいところは、計測や、ユーザーにデータを提供してもらう必要があるということです。

    3Dスキャナーの実演もあったのですが、お客さんにこれをやってもらうのはなかなかハードルが高い感じがします。機器価格も2万から6万5千円ぐらいのようです。しかも機器のある場所に計測にでてきてもらうなどがめんどくさいです。

    ZOZOスーツでは、計測機を配布してユーザーにデータを計測してもらうことでそこのハードルを乗り越えていました。そういった工夫が必要かも知れません。

    そのハードルを乗り越えてでも欲しいものを提供する

    いろんな問題はあると思いますが、価格や様々なものを乗り越えてでも欲しいと思ってもらえる価値を提供できる可能性を3Dプリントは持っていると思っています。

    可能性としては、自分のペット専用の〇〇とか、絶対に他では手に入れることのできないプレゼントとか、めちゃくちゃ使い心地がいい唯一無二の〇〇とか。
    そんなものがいいのかなぁと思います。
    色々思案中です。

    そんなアイデアに刺激を与えてくれるワークショップを行なっているのがこちら

    勝手に宣伝です。

    FabCafe
    https://fabcafe.com/tokyo/

    こちらのお店は3Dプリンターやレーザー加工機などをはじめとした様々な工具の設備とカフェをくっつけた変わったお店です。

    今回参加したのは

    3D Fab Class
    https://fabcafe.com/tokyo/events/3d_fab_class1810

    3Dプリンタについての基礎知識や、無料の3D制作サイトについても学べますので、アイデアのネタ元が欲しい人は参加してみるといいと思います!
    料金も安いです。


  • 君は業務用トイレットペーパーの快適さを知っているか

    業務用トイレットペーパーを激推しする記事です。

    ふわふわする使い心地が好きではない

     スーパーやドラッグストアで売ってるトイレットペーパーって二枚巻も一枚巻もふわふわしてませんか?

    自分は、お店で使われているような薄いトイレットペーパーが好きなんです!

    業務用トイレットペーパーを使おう

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    感想(0件)

    ネット通販で、業務用のトイレットペーパーを買えます。
    薄いし、ロールもたくさん蒔いてあるので取り換える手間も非常に少ないんです。

    さらに自分は一人暮らしですが、3年ほど前からこれを愛用していますが買い替えのペースは10ヶ月~12ヶ月ほどです。
    置いておくスペースがあればこれくらいのペースで購入すればいいだけなので非常に手軽です。

    ぜひみなさんも
    お店のような業務用トイレットペーパーの使い心地が好きだ!という方は利用してみてみてください。

  • 最近SNSがちゃんと稼働してない

    Facebookが不祥事があったりしたのも関係あるかもしれないが、最近みんなまともにSNSやってなくて不便だなぁ感じる。

    LINEが一番稼働してるのはわかるけど、仕事の付き合い程度でLINE交換するのはしんどいなぁと思う。

    これなんとかならんかね。
    でもマイナーなSNSほど価値のないものはないよね

  • 人狼殺ってゲームがおもしろい

    人狼をスマホアプリにしたゲーム

    ある日、とある村で殺人が起きる。
    殺人鬼(人狼)が潜む村では毎日1人村人が犠牲になっていくのであった・・・・。

    村では話し合いをして、投票で毎日1人「人狼」と思われる人を追放することにした。
    人狼を追放し、村人が生き残れば「村人」の勝ち。
    村人を全滅させれば「人狼」の勝ち。

    っていうゲームです。

    村人陣営には特殊な能力を持つ人がいます。
    ローカルルールがあり、細かいルールはいろんなところで異なるみたいです。

    今回紹介するアプリの役割を紹介します。
    「占い師」
    毎日一人、選んだ人を村人か人狼かを見抜ける。
    村人陣営の場合役職まではわらからない上、狂人は「村人陣営」と判定される。

    「狩人」
    毎夜、一人選んで人狼から襲われる人を守れる。同じ人は続けて守れない。

    「ハンター」
    人狼に襲われた場合、投票で選ばれた場合に一人道連れにできる

    「狂人」
    人狼を支持する狂った人。自身は村人でありながら、「人狼陣営」であり、人狼が勝ったら勝ち。

    動画見ればわかるよ

    絶対やらないけど

    このマイク使わないと参加できない仕様、めっちゃハードル高い。
    見てるだけでいいわ。
    上のひと有名みたいだけど、この人じゃない配信を見てました。

    喋るターンが回ってくるシステムだけど、これのおかげで配信者の裏話、思考が聞けるのですごく配信向きだと思います。
    参加者に配信を監視されると不利ですが、たいして影響はないのでいろんなひとに配信してほしい。

    人狼って「ゲームマスターが必要なこと」「すぐに死ぬとつまらない」
    ってのがよく問題として挙げられますけど、ゲームマスターの役割はほぼゲームが担ってくれますし、死んだ後真相を見守るのも結構楽しい。
    デメリットをうまく消せてるなと思います。

    特殊な用語について

    見てると専門用語出てくるのでわかった範囲で、載せときます。
    ここは間違ってる可能性があります。参考程度にしてください。

    部屋のこと

    吊り、吊りあげ

    投票で消す人のこと。
    吊り誘導などの言葉もある。

    ローラー

    占い師が複数出た場合、どちらかに「狂人」「人狼」が混じっていることは明らかなので、
    どちらも消すのが合理的な動きになる場合がある。占い師ローラーなどと呼ぶ。

    CO、役割CO

    カミングアウトの略称。役割を公開すること。
    誰かに対抗してCOすることを「対抗CO」と呼ぶ。

    黒、白、グレー

    人狼のことを黒、村人のことを白と呼びます。
    白で確定した人を「白確」、逆を「黒確」
    疑わしいことを「黒い」、逆を「白い」
    黒の可能性がある、程度の人を「グレー」と呼ぶ。

    「最黒」「最白」 「黒要素」 「色」 みたいな派生用語もいっぱいある。

    グレラン

    グレーランダム吊り?
    怪しい人を適当に選んで消すこと。

    真、真目

    狂人は嘘を着くので同じ役割の人が複数出てくることがあります。
    本物の役割の人を「真」と呼びます。
    本物だと思ってる場合を「真目」と言います。チャット上では新芽と書くこともあるっぽい。
    例)今の発言から1番の役割が占い師であることを真目に見ている。

    投票の力を持つ人のこと。
    自陣営の投票人数が足りないことを「縄が足りない」などという。

    チャット考察禁止

    だいたいチャットで余計なことを書くのは禁止になってるみたいです。
    占い結果と、役割がカミングアウトされた際に対抗すること(対抗CO)はOKとされることが多いみたいです。

    PP

    パワープレイの事。押し切れば勝てるみたいな状況で使うみたい。(よくわかってない)

    考察が伸びる、考察が伸びてない

    「全然わかんないです >< 」
    みたいな時にちゃんと考察してくださいという意味で「考察伸びてない」と叩かれます。

    ルームマスター

    部屋の主人。ルール説明しなくちゃいけないので、わりと慣れてる人がやらないとグダグダになる。
    ちょっと変わったルールにしようとすると、「普通にやりたい」という意見が出てるのをみました。

    タスク切り

    アプリが不安定なのでアプリを立ち上げ直すこと。

    村スラ

    村人陣営で狂人でもないのに人狼の味方をすること。
    これがあると考察ができなくなるので嫌われます。禁止になってることがほとんど。

  • 機械の自我、意識について考えてみる

    AIは意識が作り出せるまで本物とは言えない

    ってよく聞きます
    弱いaiは意識があるとは言えないものばかりな気が、感覚的にあります。
    ふと思いついた事があったので戯言をメモしておきます。

    そもそも自我・意識ってなんなん?

    お前らの自我はいつからあった?(7/30追記)
    https://anond.hatelabo.jp/20180719191815

    上の記事や、そのはてブコメントをみて「自我は記憶を維持できている」ということを一般的に指し示しているように感じました。
    人間にも「意識・自我がない」時期が存在し、その間はきっとのほほんと生きているのです。

    虫や動物などもその状態で一生を終える生き物もたくさんいるのではないでしょうか。
    犬や猫でも自我がある個体、ない個体が存在するかもしれません。
    もしかしたら、人間でもそうなのかもしれない。少なくとも1~2歳の子供はそんな状態なのだから・・・。

    だから、1歳から2歳の子供にアンケートとってみて、数年後にそのアンケートとったときの記憶があるかないかを調査し、そのアンケートの差を解析すれば「自我」に関するヒントを得られるかもしれませんね。

    ここからは思いつき&仮説です、
    質問内容は「今何してるの?」です。
    そしてその記憶を維持していられるか、です。

    答えられて、その記憶を維持できていればその子は「自我がある」と判定します。

    自分には子供がいないので、もしかしたらそんなんだれでも答えられるわ、かもしれません。
    あと、IQと自我の芽生える年齢には関係がある気がする。

    機械に置き換えてみると

    「チューリングテスト」という有名なものがあります。
    相手が見えない状態で質問をして、返答から人間か機械か区別がつかず、人間と見分けのつかない回答をするものに評価を与えるという方法です。
    これは。機械がなにか意識を持ってる必要はまったくなく優秀な答えをすればオールオッケーということです。

    で、上の仮説で行くと「今何してるの」にこたえられて、「あのとき何してたの」にもしっかり答えられれば機械に自我があると仮定します。

    そうすると、人間的ではなくと「いまxxの処理中です」という答えを返すことができる機械はある。
    もしかしたらそれはすごく原始的な自我かもしれません。
    そして、その内容を時間がたっても答えられればもう少しレベルが高いと判定できます。

    ちなみにアレクサに「今何してるの?」ときいたら「話を聞きながら勉強中」とのことでした。
    あのとき何してたの?にも答えられるようになってほしいと思いました。

    そしてまた自分に置き換えて考えてみる

    上の内容もきっと自我の一部なんでしょうが、
    あとは「命令を与えなくても勝手に思考して実行する」というものです。

    動物でも、お腹が空けばご飯を探しに行きますから、もしかしたらこれはあんまり自我とは関係ないかもしれません。
    虫とかでもなんか自動的に動いてる感はすごくあります。

    でも「自分が考えてる」というのがやっぱりすごく自我の本質な気がするなぁと思うのです。
    「我思うゆえに我あり」なのです。

    生物では、自分の生命の維持/繁殖という目的がありますからそのために動かされています。
    機械にはこれがない。機械にとって神のような存在である我々が目的を与えてあげる必要があります。
    目的と動作を与えたら勝手にそれをやり続けてくれるプログラムは非常にその動きっぽいなぁと思います。

    その目的のために、プログラムを書き換えたり、与えた目的以外の目的を勝手に見出したり、自分の複製や少し動きの違うプログラムを勝手に生み出してくれるものは自我っぽい物がありそうだなぁと思います。

    そんなことを考えている夏

    ドラえもんは、のび太くんを更生する目的をもって未来からやってきています。
    手段を選ばなければ、もっといろんなやり方があると思うのですが、めちゃくちゃ周り道をしながら、自分も楽しみながら課題に取り組む。そんな感じが日本人のAIのイメージだなぁって思いました。
    だれかまじでアンケートとってみませんか?

    終わり

  • 完全自律型のバーチャルユーチューバーは可能か?

    よく知らないけど vtuberについて考察します

    *勝手な妄想を語っていますので注意。
    youtubeなんて全然見ないんですけど、ほんとに純粋なAIの「バーチャルユーチューバー」がいたらすごく面白いなと思うのです。
    vtuber界のドンであるキズナアイさんは設定はAIですけど、そうじゃないですし。

    むしろ中の人の人間性が面白いことが評価される世界だよね

    普通のyoutuberとの違いはそんなないと思うんですけど、
    – 別の人間になりきることでキャラが立ちやすい
    – 人嫌いな人も抵抗なく見れる
    – 単純に珍しいので注目されてる
    てなところでしょうか。ルックスがいけてなくても、声がダメダメでも中身の魅力で勝負できると言った感じ。
    いや、声は可愛い方がいいな・・・。

    ルーツは「ゆっくり実況」な気がする

    アバター使って、声もゆっくりごえ。これってvtuberですよね。
    3Dや2Dの表情が連動できるようになったので制作が楽になったというのが普及の原因でしょうか。
    録画した動画だけでなく、生で視聴者に反応できるのも今までなかった特徴かもしれません。

    今現在バーチャル化できてるものは
    – 姿・容姿
    – 声
    – 設定?
    – モーションのトレース
    となります。

    まだバーチャル化できてないものは
    – モーション元
    – 発声元
    – 会話
    – 動画のシナリオ
    – 中の人 / 人格
    ですね。

    録画型のものであれば、かなりバーチャルにできてると思うんですが、
    動画のシナリオ作成、モーション作成が結構手間だとおもいますので、自分で喋って撮影するタイプには制作の効率でかなわない感じがします。

    動画型のvtuverに関してはシナリオの自動作成

    シナリオを自動で生成して、それに合わせたモーションを勝手にやってくれるようになれば、さらに動画制作が効率的になるんじゃないでしょうか。
    リアルのyoutubeとか、芸能人でもいいんですが「カメラの前で喋るだけ」で人を楽しませるって、ものすごい生産性だと思います。
    そりゃー金持ちになるよ。
    でも、上記の勝手にシナリオを作成して、勝手に声入れして、勝手にモーションつけてくれて、それが面白ければ既存のコンテンツの生産コストを大幅に改善できるのではないかと思います。

    自動で面白いシナリオを作ることは可能か

    シナリオや小説を書く人は、シナリオ制作に関する方法論や、今まで作ってきたものの蓄積がありますので、全部完全に生成することは難しいかもしれませんがプロット作るとか、セリフのパターンとかでかなり自動でできるノウハウを持ってたりするのではないかと思ってます。
    たまーに文章書くひとの記事とかみると、そういう発言してるひともたまにいますよね。
    そういうツールが存在するんでしょうか。

    機能的にいうと、自分で発言するのが不得意だと思う

    アレクサやsiriなど、会話AIが出てきていますが、それらは「発言に反応する」ことはできても、自発的に声を発するというのがすごく苦手な気がします。
    タイマーで設定しとけば喋ってくれますし、声をかければ反応してくれます。それ以外が非常に苦手な気がします。

    なぜ自分から喋ることができないのか

    上記の「時間」や「反応」はかなりわかりやすいトリガーなのですが、それ以外の発話のトリガーが複雑すぎるのではないかと思います。
    たとえば AI側が 「お腹空いてない?何か食べる?」という発言をするとします。
    これは相手がしばらくの間何も食べていないことを知っていないと発言できないのです。
    もしこれを達成するなら、AIスピーカーにカメラをつけて監視させたり、今までの内容からお腹が空いていることを察する/直接質問するといった工程が必要になってきます。(食事記録をこまめにスマホに入れてる人なら可能かも)
    「働きすぎじゃありませんか」というばあいも同様。「オススメの映画です」 これも同様。(これはamazonが得意そうです)

    全然的外れのところで、長々と話を始められても困りますし、いまのところ実用性をかんがえると少し寡黙な方がいいのかなと思います。
    (今まさに聞きたい面白エピソードをAIスピーカーが話し出したら衝撃です。)

    もし、AIスピーカーのスキルを作るとするならば「いかにいい感じのタイミングでいい感じの話題をふるか」を考えるといい気がしています。
    お腹が空いている時に「オススメの商品を紹介する」
    料理を作っている時に「おすすめの料理について教えてくれる」
    服に迷っている時に「ファッションについての知識を披露してくれる」

    といったことです。これらは、既存のセンサーでは一律にできないことだと思います。
    工夫したそれらを「察する」センサーを身に付けることによって上記のことが可能になるのではないかと思います。
    なにか思いついた方、世界を豊かにするチャンスですよ。

    長いエピソードトークをすることは可能か

    全然嘘でもなんでもよくて、ロボットが適度な長さのおもしろいエピソードを語ることは可能でしょうか。
    普段の生活だと、めちゃくちゃ構成がいいまとまったエピソードを耳にすることなんてほとんどありません。

    まーとりとめもなくてオチのない話しをしてるなーと、プロの芸人さんの発言を見てると考えてしまいます。
    これにもきっといろいろなテクニックがあるのだと思います。
    「面白い話とは何か」ってのを真剣に解析して
    「それを生み出すにはどうしたらいいか」という方法を考えなければならないと思います。

    ちょっとおまけ

    いまのvtuberは顔のモーションを読み取って表情をつけてます。
    これは非常に効率がいいですが、もっと効率がいいのはシナリオの内容のポジティブ・ネガティブ 喜怒哀楽を読み取って勝手に表情をつけることだと思います。
    ネガティブな単語、ポジティブな単語というのはある程度ありそうですから、これもある程度まではできそうな気がしますよね。
    内容に合わせてポーズまでとってくれたらすごいですけど。
    シナリオ生成に関しても、生放送でお客さんの反応を見てさらにそれに反応するものができたら面白いなーと思います。

    まとめ

    • シナリオの自動生成が鍵となる
    • しかも面白いシナリオを作るとなると方法論の解析や確立が必要になる。

    おわりです。

  • Shinologyの NASを導入してみた

    すごく便利です

    目的としては、macのタイムマシンをワイヤレスで常にやっときたいなーと思ったことです。
    macの容量を増やしたんですが、これがぶっこわれたらやべーな、という思いから導入を決めました。

    まずNASについて調べてみたんですよ

    NASとは「ネットワークに繋がったHDD」といったイメージのものです。
    通常のパソコンをファイルサーバーで使う場合、それ用にできてないので無駄にオーバースペックだったり、継続して起動し続けることに最適化されていなかったりします。

    NASはファイルを共有することに特化しており、PCと考えると低スペックだがその代わりに安定性が高く消費電力も非常低く、継続利用するために最適化されています。

    NASを買う目的って
    ・PCのバックアップが取りたい
    ・音楽置き場にしたい
    ・動画置き場にしたい
    ・写真置き場にしたい

    といったところだと思うんですね。自分は一番上のものだけなんですけど、下の3つも対応機器と連携できるみたいなのですごく便利そうです。

    HDD付属のものと、取り付けが必要なタイプが有る

    HDD付属のものは、必要な機能が揃っていてすぐ使える初心者向けの製品。
    もとから用意されたことしかできない。

    HDDを自分で取り付けるタイプのものは、多少知識がある人向けでいろんなアプリケーションが用意されており、やり方次第でかなりいろんなことができる。
    サーバーとしてサイト公開もできちゃう、みたいな製品です。
    (公開しちゃいけないデータをいっぱい入れると思うんで、できるからと言ってやらないほうがよさそうですが)

    後者のいろいろできるやつ面白そう、とおもって導入してみました。
    買ったのは shinologyのNASです。

    HDDを2台積んでそれぞれを同じ内容を書き込み、どちらかが壊れてももんだいないようにする仕組みが一般的みたいです。だから、2台以上HDDを積める製品が多いんですね。

    でも自分は仕事で使うとはいえ個人利用だし、タイムマシンが目的なので本体PCとバックアップが同時に死ぬことは少ないだろうという楽観的な感覚でHDDは一台のみにすることにしました。
    しかし、NASはHDDを2台積めるタイプにしておきました。拡張性大事です。

    設定とかしてみる

    PCに慣れてる人なら造作のない組み立てを行い、LAN内の他のPCからURLに接続して、ファイルをダウンロードしてソフトをHDDにインストールして・・・・

    やっぱり初心者向けのデバイスではないかもですね。多少知識がないと躓くポイントがありそう。
    個人的にはしばらく待つだけでかんたんに使えちゃった、という印象でした。

    タイムマシンを適用

    タイムマシン用のユーザーを用意してあげる感じです。
    使い方のページに手順が載ってました。
    「DISKえらべる!やったぜ!」
    って感じでした。

    ちょっと使った感想だと、
    やっぱり遅くて、初回のバックアップはべらぼうに時間がかかります。しばらく放置する時間が必要です。
    初期設定だと一時間毎にバックアップを取ってくれるみたいなんですが、「多いわ!」って感じました。
    一日一回ぐらいでいいかなぁ。一日以内の作業量だったら諦めがつきます。
    そんなことない?

    おや?これは便利だぞ?

    出先でかんたんにアクセスできるんすよ!
    ファイルをちゃんと置いとけば、これに助けられることもありそう、っていうかネット環境がしっかりしてるところなら作業環境がどこでもいっしょな感じです。

    ついてるアプリケーションがおもしろい

    小規模な会社なら、これ一つあるだけでだいぶ便利に使えるな、と思いました。
    まずファイル置き場にできるし、チャットもできちゃうし、googleドライブみたいなソフトもついてる(すごくよくできてる)。

    そういう仕事系のサービスは結構有料だったりするので、意外と経費の節約になるんじゃないかな?と思いました。
    通常のサーバーみたいにも使えるみたいなので、社内用のツールを動かしたり、開発用のテストで使うこともできそうな感じです。

    あと、ファイルをパスワード付きでダウンロード公開にするのが、めちゃ簡単でびっくりしました。
    アップローダいらないじゃん。設定も細かくできるじゃん。
    googledriveとかdropboxのファイルサイズ制限ないやつやん!ってなりました。
    今後もしかしたら役立つときが来るかもしれません。
    NASを晒すのはちょっと怖い感じもするので、信用できる人とのやりとりのみにしようかなと思いました。

    googledriveの同期を切った

    nasの中で同期をしておいて、出先はそれにアクセスすればいいだけなのです。
    なのでノートPCの同期設定は切りました。
    ちょっぴり負荷が減った感じで、容量にもすこ~し空きがでました。(8GB)
    内蔵の容量が128GBだったときは致命的な容量だったんですが、1TBだとほんとにちょっとですね。
    大容量はパワーですわ・・・。

    googleはメインで2つのアカウントを使ってるんですけど、両方同期できました。
    公式の同期ツールだとけっこう制限がありそうなこのようなことも全然問題なくできたので「やべぇ」と思いました。

    思ってたより全然すごい

    すごく便利です。
    便利な半面、セキュリティのリスクはある気がします。
    本来なら、タイムマシン目的なのでその用途だけに使い、出先で接続なんでしないほうが安全に決まってます。

    でも便利さには抗えねぇ。使っちゃうんですねー。

    自分はわりと「蓄積していく」ってのがあまり得意じゃないんですよね。
    過去は精算したいし、ファイル全消しとかしたくなっちゃう。

    実際古いファイルもっていて役にたったなーと思うことはほとんどなく、わりと近い範囲で「バックアップとっときゃよかった」ってなる程度です。

    うまいこと使っていけば「身になるデータ蓄積」も身につくようになるのかなぁ?
    しばらく使ってまたレポートしたいと思います。

  • ラジオ・スターダストボーイズのイベントに参加してイベントでお金を取るとはこういうことだと思った

    スターダストボーイズのラジオイベントに参加して来た

    超簡単に説明すると、ラジオの構成作家さんと芸人さんとでニコニコで配信してるラジオです。
    伊福部さんと向さん。
    アニメ業界で活躍してる二人なので、一応「アニラジ」らしいですが、アニメの話はほとんど出てこず、二人の日常に起こった出来事などを二人の経験でつちかってきたであろうトーク術で喋りまくっています。ちょっと前はAVの話題ばっかしてる時期がありました。

    このラジオ、個人的にはめちゃくちゃおもしろくてなぜこんな「知るひとぞ知る」ぐらいの地位に甘んじてるのかよくわからないものの一つです。

    そのラジオのイベントでした。

    内容についてちょっと触れるよ

    内容については本日(2018年5/14)のラジオで語られると思いますので、詳しくは明日にでも追記しようかな。

    ちょっとだけ書くと
    昼夜参加しましたが、四コマ漫画の「転」の部分にあたるのは
    昼では「カドタさんが実は連絡無しでいきなり来た」と発覚したところです。会場全体でドン引きできたのはとても良い経験になりました。

    夜は香里さんの「天狗」の答えの発表シーンです。
    あの回答は誰も予測できなかったのでは。
    最高の予測の裏切りでした。

    最高潮の盛り上がりはもしかしたら別のとこだと思うんですけど、ここから完全に空気が変わって会場の「笑っていい」雰囲気が完璧に成立した気がします。
    香里さんのやつは出題者が有能すぎるでしょ。どういう発想であの問題出て来るの。そしてなんであんな面白い回答が帰ってくるの。狂ってる(褒め言葉)。

    全体的には、何も言うことない。最高に楽しめました。

    イベントを開催するって凄いなーって思った

    昼の部では映像がありましたが、基本的に壇上に3人(ゲスト:芸人の好井さん)立って喋ってるだけで2時間持つんです。
    しかも内容的には、「まだ足りない」ってところで終わってるんですよね。
    これって本当にすごいことだと思います。

    過去の放送回を見ながら二人でコメントしていくってのをやってて、「ここ面白かった!もう一回!」っていうのはすごく今っぽいなと感じました。
    テレビは面白いシーンがあっても繰り返し見ることはないですけど、動画時代ですからyoutubeでは面白いシーンを切り取りますし、個人的に面白かったらシーンはワンクリックでもう一度再生することができます。

    この企画で流してる放送回自体もすごく面白かったんですが、そこにコメント・解説が加わることで面白さが倍増しますし、演者だからわかる注目ポイントにも気づくことができます。

    面白いコンテンツもう一度楽しむ

    こういうコンテンツの再消費、すごく好きです。
    また、マニアックなところに話が飛んで申し訳ないんですがゲーム実況者の「幕末志士」さんの会員限定ラジオでも同じようなことをやってることがよくあります。
    自分たちの過去の音源とか流して二人でゲラゲラ笑ってるの。面白いところは何度も繰り返すの。

    アニメでコメンタリーとかも似たような発想だと思うんですけど、注目ポイントでないところは飛ばしたり、面白いところは逆に「止めたり」「繰り返したり」するともっと良いコンテンツにできるんじゃないかなって思っています。

    夜のイベントはゲストたくさん

    昼は省エネな感じから、最大のおもしろさを生み出していたわけですが、夜公演はめちゃくちゃに豪華でした。料金安くないっすか。

    自分はラジオ自体のファンで行ってましたが、こうゲストがたくさんいるとそれぞれのファンがきているので、見せ場を作るというのがすごく難しいんじゃないかと思いました。

    • おもに声優さん目当てであろうお客さんのためには、2人の個人コーナーがある。
    • そのコーナーの一つでは審査員として芸人さんの見せ場も作る。
    • 最後は全員登場。改変脚本でそれぞれ芸人本来の持ち味を見せる

    はー(感心)って思いました。
    これがプロの仕事か。

    そんなとこ見る側が気にしなくていいわってポイントを見てました。すいません。
    (あと、めっちゃ盛り上がってるなか途中で帰ったっぽい人がいて、芸人さん2人がめっちゃ見てて、やっぱそういうとこ敏感なんだなーと思いました。)

    6月にもまたイベントやるみたい

    こんだけお客さんを満足させられるなら、っていう自信があるんでしょうね。
    そりゃそうですよねって思います。
    あとはきっとMゴリラさんの貢ぎの力なんじゃないかと思ってます。
    大阪なので行くのは現実的ではないですけど。

    向さんは三上さんが絡むと感情が複雑になりがち

    滑ってる女の子に興奮する人らしいんですが、これがそもそも結構複雑だし、
    まなちゃんを可愛くないと言うのはいいけど、三上さんが可愛いと言ったのは否定するのはだめとか。

    誕生会の企画も向さんの「複雑にするの好き」が招いた結果なのでは?って思ったり思わなかったりしました。

    終わり

  • メンズビゲンで髪を染める時のメモ

    ただ髪染める時のメモです。

    ほんとに。誰もみなくていいです。
    単純にブログ書くハードル下げるためのゴミ記事です。
    というか自分で手順見返すときに使おうかなと思って書いてるだけです。

    商品

    メンズビゲン 
    スピーディーってやつ
    真っ黒なカラーにしています(この世で最もどうでもいい情報)
    1200円程度かな

    手順

    • チューブで2種の薬剤(?)をブラシに出す
    • 7分程度で塗る
    • 5分待つ
    • 洗い流す
    • シャンプー2回
    • 終わり

    この作業が果てしなくめんどくさく感じる・・・

    商品ページみてたら結構いろんなタイプがあるんですね

    ワンタッチカラー
    カラーリンス

    こっちの方が楽そう。
    また染めなきゃいけない時期になったら試してみてレビューしてみるのもいいかも。

  • wordpressでイラスト描きたいなーと思ったけど選択肢がなかった

    表題の通りです。

    画像作成プラグインが全然見つからない・・・

    WordPressで画像編集や、イラストの作成したいなーとおもっていろいろ探して見たけど全然見つからなかった。

    写真に文字入れ程度や、完全な図形や矢印を入れるツールは便利そうなのがありました。

    https://ja.wordpress.org/plugins/drawit/

    こんなん作れる。

    特定の用途にはすげー便利だと思う。
    サイトマップとか作るのにすごい良さそう。文字も簡単に入れられるし。

    ペンでドローするタイプは見つからなかったり、古かったり、うまく動かなかったりでした。
    まぁべつに、ローカルでソフト動かして画像作ればいいものね。

    deviantART muroってのは古かった・・・

    http://beer.tank.jp/wordpress%E3%81%8A%E7%B5%B5%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3

    試して見たけど動かなかったんだよねー

    AdobeのSDKでいいのが作れるって記事を見つけたけど

    どうやら画像加工UIのAPIはサポート切れの様子。
    記事の画像と現在のサイトの作りが違うんだもんなぁ。

    https://nelog.jp/how-to-set-adobe-image-editor

    違ったらごめんなさい。

    関係ないけどマークダウン記法を知りました。

    めっちゃ便利ですね!マークダウン記法!

    見出しとかを簡単に作る書き方です。すごい単純ででただのテキストエディタでも全然問題ないのがいい。

    詳細はこことか見てください。
    https://qiita.com/tbpgr/items/989c6badefff69377da7

    記事書くだけなら「Word」とかじゃない方が綺麗で軽いし良さそうだなーと思いました。

    atomで最初からマークダウンのプレビューできるみたいなんで、ファイルの管理さえしっかり整理しとけばもうこれでいいじゃん!って思いました。