4タイプ分類

  • スティーブ・ジョブズさんは何タイプ?【4タイプ分類】

    こちらの記事は岡田斗司夫さんの考案した4タイプ分類について書いています。
    4タイプ分類ってなに?という人は以下の記事からご覧ください。

    https://logzitsu.tlog.work/archives/3737

    今回は嗜好を変えて、世界の経営者にいて考えてみたいと思います。
    日本の芸能人について一通り考えてからにしようと思いましたが「自分がやりたいところから」考えた方がやりやすいなと思ったので、自分がよく知っている人から考えていきたいと思います。なのでしばらくはかなり偏りがある人選です。
    でもしかたないよね、人間だもの!
    ということで、今回はApple創業者のスティーブジョブズさんについて考えていきましょう!

    以下はこのブログの見解ですので、ご注意ください!

    スティーブ・ジョブズさんは何タイプ?

    理想型である確率100%

    今回は結論からいきます。
    理想型の経営者で間違い無いでしょう。

    簡単に、どんなことをしてきた人かリストアップしてみましょう。

    1. 1976年: Apple Computer(後のApple Inc.)の共同設立者として、スティーブ・ウォズニアックと共にApple Iを開発・発売。
    2. 1977年: Apple IIの開発と発売。これは、パーソナルコンピュータ業界に革命をもたらしました。
    3. 1984年: Macintoshの開発と発売。これは、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を一般に普及させる役割を果たしました。
    4. 1985年: Appleを追放された後、NeXT Computer Inc.を設立。NeXTは、高性能なワークステーションを開発・販売しました。
    5. 1986年: ピクサー・アニメーション・スタジオの資金提供と買収。ピクサーは、CGアニメーション映画の草分け的存在となりました。
    6. 1997年: Appleに戻り、同社のCEOに再任されました。この時期、Appleは経営危機に陥っていました。
    7. 1998年: iMacの開発と発売。これにより、Appleは再び成長を遂げることができました。
    8. 2001年: iPodの開発と発売。これは、音楽業界に大きな影響を与え、ポータブルデジタル音楽プレーヤーの人気を高めました。
    9. 2003年: iTunes Music Storeの開設。これは、音楽のデジタル配信市場を確立し、音楽業界のビジネスモデルを変革しました。
    10. 2007年: iPhoneの開発と発売。これは、スマートフォン業界に革命を起こし、モバイルインターネットの時代を築きました。
    11. 2010年: iPadの開発と発売。これは、タブレット市場を確立し、モバイルデバイスの新たなカテゴリーを創出しました。

    コンピューターが世界を変えると信じて普及させた

    個人にコンピューターを普及させることで世界を変えることが出来る、という信念のもと実際にそれを普及させたことがもっともすごいところだと思います。

    ピクサーの設立という部分はアニメーション作成という別のことをしていますが、その他は人生を通してたった一つだけのことをしています。
    この信念は「理想型特有のもの」と考えられるのではないでしょうか。

    一般的な合理性より、自分の理想を優先する

    Macintoshを開発するときに美しいフォントを使えることにこだわったというのは有名な話です。会議で「フォントなどどうでもいいのでは?」と意見した社員はクビにしていたはずです。

    この、一見合理性のないデザイン性へのこだわりがMacintoshが印刷分野で利用されるきっかけになるなど製品の差別化につながりました。
    またGUIの使用にこだわった点なども一般的にコンピューターが普及する一助になりました。

    自身のこだわりが世界の求めるものと一致していた点が爆発的にAppleがうまくいった要因ではないかと思います。

    少し他とは外れたことを好む

    司令型は世間から見てどうか、一般的に価値があるのか、合理的か、というところに興味を持ちます。
    対して、理想型は自分にとって価値があるかどうかが大切で、一般的に価値があるものかどうかは関係ありません。

    ヒッピー、インド、禅、日本など少し変わった趣味嗜好を持っていました。
    しかし、その価値を製品に落とし込んで一般化し普及させることができたのがスティーブジョブズの凄いところではないかと考えます。

    凄いものは作るが経営者としては?

    Appleから一度追い出される経験があるなど、経営者やリーダーとしての才覚はすこし疑問符がつきます。

    企業として経営が完璧に整っている状態で、Appleにカムバックすることでその後iMacを筆頭に革新的なプロダクトを生み出していきます。
    自分の考えを生み出せる土壌がととのっていてこそ才能が発揮できるタイプだったことがわかりますね。

    結論|スティーブ・ジョブズさんは「理想型」です!

    以上、スティーブジョブズさんが理想型である理由でした!

    理想型の指標としては良い人物だと考えています。
    今後もスティーブジョブズさんを指標として人物の分析を進めていきたいと思います!

  • 堀江貴文さん(ホリエモン)は何タイプ?【4タイプ分類】

    こちらの記事は岡田斗司夫さんの考案した4タイプ分類について書いています。
    4タイプ分類ってなに?という人は以下の記事からご覧ください。

    https://logzitsu.tlog.work/archives/3737

    ホリエモンといえば岡田斗司夫さんの本家の書籍でもはっきりと分類が記載されていますね!
    ということで、今回は堀江貴文さんについて考えていきましょう!

    堀江貴文さんは何タイプ?

    司令型である確率100%

    ザ・司令型です。書籍でも明記されていますし、代表例として挙げられています。
    むしろ指標となる方だと思いますので、どのような部分が司令型と言えるのか、ここでは記載していきます。

    優れたリーダー/経営者である

    堀江さんは今のLINEに繋がる企業「ライブドア」を立ち上げた実績を持っています。
    いまではLINEはYahooと経営統合されて、日本を代表する企業になっていますね。

    その後も多数のビジネス立ち上げに関わっているようですし、リーダー・経営者として優れた才能を持っていることは疑いようのない事実でしょう。

    とにかく勝つことに興味あり

    競争好きで、勝つことに対する欲求が非常に強いと考えられます。
    一度選挙に出た過去がありますが、それについて語っている動画で「当選すれば総理大臣になれる見込みがあった」との趣旨を語っていました。

    その動画では小泉チルドレンが多く当選した時期で、自民党の党首=総理大臣なので小泉チルドレンを味方につけさえすれば党首になれるといったことでした。

    残念ながら選挙に当選しなかったためにその打算はうまくいかなかったようですが、おもしろいですよね。

    多角的になんでもやりたい

    「とことん追求する」というのが理想型と司令型に共通する部分です。
    司令型と理想型では「組織を率いているか」「一つのことにこだわっているか、それとも勝てる場所ならなんでもいいのか」というのが区別できる部分だと思います。

    分野を問わずいろんなことに手を出して、どこでも成果を出している姿は「司令型」の特徴です。

    また、職人的に自分でやっているのではなく、うまく組織を率いてことを成し遂げているのも司令型の特徴でしょう。

    体を鍛えて、トライアスロンに挑戦したり凄まじい体力をお持ちだなと感じます。

    とことん合理主義者

    堀江貴文さんの特徴として、世間の常識や風潮にとらわれず発言をするのが特徴です。
    たびたび炎上していますよね。

    しかし、よくよく聞いてみると大抵の場合、合理的なことしか言っていません。
    発言した時点では過激だが、5年ぐらいすると世間の常識になっている、といった類のことが多いです。

    それはつまり非常に合理的に、フラットに世の中を見た上で過激な発言をしているということです。

    結論|堀江貴文さんは「司令型」です!

    以上、堀江貴文さんが司令型である理由でした。
    こんごも堀江さんを基準にしてタイプ分析を考えたいと思います!

  • 藤井聡太さんは何タイプ?【4タイプ分類】

    こちらの記事は岡田斗司夫さんの考案した4タイプ分類について書いています。
    4タイプ分類ってなに?という人は以下の記事からご覧ください。

    https://logzitsu.tlog.work/archives/3737

    第81期名人戦のニュースが最近上がっているのをよく見ます。
    ということで、中川翔子さんは4タイプで何に当たるのか、自分なりの考えを記事にしていきたいと思います。

    藤井聡太さんは何タイプ?

    注目型、法則型である確率0%

    将棋という勝ち負けをはっきりさせる競技に身を置いて圧倒的な結果を出しています。
    このことから「司令型」か「理想型」のどちらかにある可能性が高いと考えられます。
    (注目型や法則型の棋士はいない、といってるわけではないです)

    その他の要素から総合的に判断して「注目型」「法則型」ではない、とこのブログでは結論づけます。

    司令型、理想型のどっち?

    司令型か、理想型かどちらかになるわけですが、これは難しい!
    色々調べていると、どちらの可能性もあるように思えてきました。

    将棋という競技

    厳密なるルールがある冷酷な勝負の世界という司令型の活躍しやすい面と個人競技、自分との戦いという理想型の活躍しやすい面の2面性があります。

    この面からは「どちらの可能性もある」というのが正しいところかなと思います。

    趣味

    鉄道が趣味としてあるようです。また、将棋AIのためにパソコンを自作しているそうですね。

    こちらは個人のこだわりを追求する理想型の特徴に感じます。

    幼少期の負けず嫌いエピソード

    ウィキぺディアをみると、幼少期はとても負けず嫌いというエピソードがいくつか載っています。

    負けず嫌いでなければ、将棋の世界で生きていくのはきっと難しいですよね。

    この負けず嫌いは司令型に良くある特徴ですね。

    外見や喋りかた

    司令型は周りから如何に見えるか?をかなり気にしますのでかっちりとキメキメな服装をしている場合が多いように感じます。

    また、喋っている時も非常に落ち着いており知的な印象です。

    正直なところ「雰囲気」でしかないのですが、理想型ではないかな、という印象があります。

    理想型の確率80%、司令型の確率20%

    司令型の特徴として、リーダーシップがあることが挙げられます。

    藤井聡太さんにリーダーシップがあるかは、将棋での成績しかないため今までの実績からはわからないです。

    しかし、パソコンを自作しているなどのイメージからどちらかといえば、1人でやるのが得意なように感じます。

    また、理想型はこだわりが強いという特徴があり、一つのことを追求します。反対に司令型は「何をするか」にはあまり固執しないため、勝ちやすい分野であれば別分野でも活躍したいという特徴があります。

    将棋という分野に強いこだわりがあるのではないかと感じます。

    全く違う他分野でも活躍する欲求があるのか、というと無いと考えられるのが印象と今の所の実績ではないでしょうか。

    結論|藤井聡太さんは「理想型」です!

    あくまでこのブログの考察ですのでご注意ください。
    将棋という分野に強いこだわりを持ち、素晴らしい実績を残し続ける姿からこのブログでは理想型と結論づけました!

    今後の活躍にも期待です!

  • 中川翔子さん(しょこたん)は何タイプ?【4タイプ分類】

    こちらの記事は岡田斗司夫さんの考案した4タイプ分類について書いています。
    4タイプ分類ってなに?という人は以下の記事からご覧ください。

    https://logzitsu.tlog.work/archives/3737

    先日、タレントの中川翔子さんが結婚を発表されましたね!おめでとうございます。
    ということで、中川翔子さんは4タイプで何に当たるのか、自分なりの考えを記事にしていきたいと思います。

    中川翔子さんは何タイプ?

    司令型である確率0%

    まず上昇志向で上をめざす「司令型」ではないと考えられます。
    司令型は一般的な評価軸を非常に重要視します。例えば、ステータスや収入などです。
    「オタクであること」をアピールしていくことは欠点を晒すことにつながるので司令型はあまりやりません。そのため、司令型ではありません。

    注目型である確率10%

    つぎに注目型かどうかですが、タレントという職業自体が注目型である可能性があるといえます。しかし、注目型である可能性は低いと考えます。

    熱愛報道が少ない

    注目型にしては熱愛報道が少なすぎます。調べてみましたが信憑性が高そうなスクープは過去2回です。人気がありますから、きっとすごくモテるはず。
    この少なさは人をしっかり選んでいるはずです。気の多く、恋愛報道が多くなりがちな注目型はないでしょう。

    家にいるのが好きそうで友達付き合いも絞っていそう?

    完全に偏見ですが、交友はあまり広くなさそうに見えます。
    また、インドア趣味も多そうなので「人と会わずに一人でいる」のが好きそうに見えます。
    友達といつも一緒にいたい注目型の特徴とは合わないように感じます。

    理想型である確率30%

    オタクであることで「理想型」か「法則型」である可能性が非常に高いと考えれれます。
    ではどちらなのか?ここは非常に難しく感じました。

    理想型の特徴が弱い気がする

    理想型であればもっと奇抜なファッションをしていたり、もっと自分色のつよいコンテンツ制作をしているのではないか?と思いました。
    あまり奇抜なものを身につけている印象はないですし、オタクとしての活動もあくまでフォロワーにとどまっているように感じます。

    法則型である確率60%

    法則型は「あまり特徴と言えるものがない」というのが特徴なので消去法で「法則型」だと感じました。

    法則型のもつ恋愛傾向

    結婚報道の中の一文で「一緒に過ごす中でだんだんと相手に惹かれていき結婚を決めた」と書かれていました。この人の好きになり方は完全に法則型ですね。

    結論|中川翔子さんは「法則型」です!

    あくまでこのブログの考察ですのでご注意ください。
    法則型はいちどパートナーを決めると安定した関係性築けます。

    ただし、「自由を求める」という欲求を持っていますので相手が自分を抑圧するタイプだった場合はそこから逃げてしまう可能性があります。
    そうでなければ相手が浮気したりなどしない場合は安定した、長い結婚生活になるのではないかとこのブログは予想します!

    改めておめでとうございます!

  • 4タイプについて

    https://logzitsu.tlog.work/archives/3486

    この記事が人気なので岡田斗司夫さんの考案した4タイプ分類についてのコンテンツをブログ内に増やしていこうかな、と考えています!

    4タイプとは

    岡田斗司夫さんが発案した人間の分類方法です。
    人の持つ欲求で4つのタイプに分類を行います。
    この分類方法に興味を持って関連書籍を読み、自分のなかでかみ砕いて自分なりにですがみにつけたつもりです。

    知ったのはたしか2019年だったと思います。
    それから2023年4月までの4年はこの分類を前提に人々とコミュニケーションをとってきました。
    そんな中でだした自分の結論ですが、この「4タイプ分類」めちゃくちゃ使えます。

    人とコミュニケーションをとるときに、相手のタイプを予測しながら対応すると相手のことが理解しやすくなります。
    もともと、口べたな方で人とのコミュニケーションに苦手意識があったのですが、4タイプをしっていることでかなりそれが緩和されました。

    4タイプに根拠はない

    著者の岡田斗司夫さんも言っていましたが、この分類はエビデンスのあるものではありません。経験則から考えた仮説なのだそうです。
    でも、よのなかの理論の始まりはすべて経験則からだと思います。
    この4タイプについても、いまは根拠はないものですがいつか科学的に体系化されて、ちゃんとしたエビデンスができるかもしれません。
    著者の「評価経済社会」という書籍ではお金よりもSNSのフォロワー数の方が価値のあるものになり、そういう人のところにお金は集まるようになる、と1995年の時点で言い当てています。
    その正しさから考えると、4タイプの考え方もかなりの価値ある情報に思えてならない。
    そう考えて4タイプを自分なりに理解した自分が、そのことについて書いてみたいと考えています。

    4タイプについてかかれた書籍、語られた動画はさほど多くありません。
    自分の頭の中で整理した内容も、もしかしたら著者からすると正しくないものに変容している可能性もあります。

    とはいえ、その考えをアウトプットしないとその間違えや反対意見も出せないと思いますので、この頭のなかにある考えをすこしでもだして、まとめて、みなさんの生活に役立てる形にできればな、と考えています。

    とりあえず、コンテンツとしては人物やアニメキャラクター、マンガ(作者)などを徹底的に4タイプで分類していきたいと考えています。
    4タイプについて理解するに至らなくても、その考えは十分にエンターテイメントとして楽しめるものになるのではないかなと考えています。

    では、これから記事を書いていきたいと思います。

    カテゴリ「4タイプ分類」からご覧ください。

  • 4タイプで見る「ラブ・イズ・ブラインド」!この後の展開を予想してみる。

    妻が恋愛リアリティショーが好きで、自分もつられて見ています。

    「ラブ・イズ・ブラインド」はネットフリックスのコンテンツです。
    お互いに姿を見せずに結婚まで誓う。結婚がOKされたらお互いの姿が見れるというものです。


    見ているときはもっぱら「この人は司令型!」みたいにタイプ分けしながら2人で見ています。

    この分類は4タイプといって岡田斗司夫さんの考案したものです。
    岡田さんの経験則からの分類名のでどれくらいの精度かは定かではないのですが、とりあえずこの番組の登場人物の行動原理はだいたいこの分け方で説明できました。
    やっぱ岡田斗司夫さんってスゲーんだな、と感心します。

    ラブ・イズ・ブラインドのネタバレを含みます ※注意!

    さて本題に入る前に、結果を語らず分類を語るのは難しいのでネタバレを含みます。
    映像を楽しんでからこちらをご覧になるのが良いと思います。

    スクロールして本編が始まります。ネタバレ防止

    オダッチさん (31)注目型 × ナナコさん (35)法則型

    オダッチさんは芸人で、みんなの役に立ちたい・喜ばせたいという欲求を持っていることから「注目型」と考えられます。典型的注目型です。

    ナナコさんはこれといって特徴がなく、オダッチさんのこともなんとなーくいいかも?と思っているような雰囲気でした。この受動的な感じはおそらく「法則型」であると考えられます。

    注目型×法則型カップル

    注目型と法則型は対極に位置しているので相性はとてもよさそうです。
    ナナコさんは法則型なので、二人でデートを重ねたり、実際に二人で生活する中で好きな感情がだんだん大きくなっていくと考えられます。

    対してオダッチさんは注目型なので気が多く惚れっぽいという特徴があります。
    浮気して破局する、という可能性が高いのでオダッチさん次第で今後うまくいくかどうかが変わるカップルです。

    リョウタロウさん(32)理想型 × モトミさん (27)理想型?

    リョウタロウさんは、離婚歴にちょっと衝撃をうけてましたね。(のちに気にしてないと発言しましたが)
    金髪やタトゥーで、周りを気にしない風貌と、上記の「こだわり」の強さが垣間見えたことからおそらく「理想型」だと思います。

    対するモトミさんは型がわかりにくかったです。ちゃんと自分の気持ちを相手に伝えている点から理想型としておきます。法則型だと、自発的に好きになることが少ないためです。

    理想型×理想型カップル

    理想型同士のカップルは強い絆でむずばれます。
    本当に人を好きになれるのは4つの型のうち理想型だけなのだそうです。
    お互いが「この人しかいない!」と感じてカップルになるのでお互い浮気をしないことでしょう。それは奇跡的なことです。カップル成立が難しい組み合わせだと言えます。

    破局の原因としては「この人は運命の人ではなかった」と分かってしまった場合です。
    ラブイズブラインドでは、お互いの視覚情報がかけた状態でカップルになってしまっています。
    今後の展開でそれに気づいてしまう可能性があります。

    ユウダイさん(23) 注目型 × ナナさん(31) 注目型

    二人はお互い深い話ができるーみたいな雰囲気でした。
    でもよくよく会話を聞いていると表面的なところで話しているだけで、お互いの深い部分には全く触れてないなぁと見てる分には感じてしまいました。
    注目型同士が会話するとこんな感じになります。「共感」だけで会話が成り立ってしまうのですね。

    ユウダイさんはタトゥーをしています。周りの目を気にしない理想型っぽくもあるのですがどちらかというと「注目されたい!」と言う理由でタトゥーをしているのではないかなと思いました。
    (プロポーズ前に「もう話すことないなぁ」と言ってました。「もう話すことない相手と結婚すんなや!」と思っちゃいました。)

    ナナさんはとても流されやすいですね。プロポーズシーンの流され方はびっくりしてしまいました。あの流れでOK出しちゃうんですね・・・。
    好きになってくれた人をみんな好きになってしまうというのが注目型の特徴です。

    注目型 × 注目型カップル

    成立しやすいが、破局も早いのがこの組み合わせの特徴です。
    お互い飽きたり、他の人を好きになって浮気に走ってしまうことが多いからですね。
    そのため、上手くいかない確率は高いのかなぁと思っています。

    ワタルさん(38)司令型 × ミドリさん(30) 司令型

    司令型は外見や職業、地位、嗜好がはっきりしているのでわかりやすいですね。
    ワタルさん : 職業はコンサルタント。仕事も順調そうです。服装もビジネスの場で好まれそうなスーツっぽい服。スキルも豊富で上昇志向あり。完全に司令型です。
    ミドリさん:職業ビジネスプランナー。男性をチャート化して考えてしまう。完全に司令型です。

    司令型の相手の選び方として「スペックを重視する」というのがあります。
    お互いにとにかくスペックやスキルを重要視しているのが本当に顕著でした。視覚情報がないので、そういう収入やスキルといった部分に注目しすぎてしまうのかもしれませんね。

    ワタルさんはおそらくそう言う選び方で過去に失敗して離婚をしているため「本当にこの選び方でいいのか」ということに悩んでいました。

    このカップルは見ていて本当に面白かったです。司令型の行動原理を学ぶのにとてもいいケースではないかと感じました。

    司令型 × 司令型カップル

    司令型は相手を「スペック」や「自分の得になるか」といった基準で選びます。
    そして、その人を踏み台にしてよりレベルの高い相手に乗り換えてしまう。と言う行動をとってしまいます。

    司令型同士のカップルはお互いを尊敬し合っていれば安定しますが、お互いのパワーバランスが崩れたり、より魅力のある人間の出現により浮気してしまい崩壊してしまいます。

    今回のケースではミドリさんが望むスペックをワタルさんが持っていなかったと言うのが争点ですね。
    そこを納得できればとりあえず上手くいく組み合わせだと思います。(難しいか?)

    しかし、それがクリアできてもどちらかにとってよりレベルの高い相手があらわれてしまうことで破局します。

    司令型はそういったわかりやすいスペックではなくて、「自分にはないパラメータでを持っていて尊敬できる」という相手が見つかると良いのかなぁと思います。
    司令型同士だとパートナーなのに競ってしまうので、他の型の人を好きになれたほうが長続きするんじゃないかなと個人的には思います。

    モリさん(37)法則型 × ミナミさん(26)理想型

    モリさんは司令型のようなビジネス向きな服装を好んでいないようです。また競争心も強そうに見えませんでした。そして、自己主張も強くなく目立ちたいという欲求はなさそうです。よって、司令型や注目型ではありません。
    そして、アヤノさんとのやり取りで見せた受動的な感じは、「法則型」ではないかなと思わせる特徴でした。

    ミナミさんは「バスタオルの頻度は?」「好きな味噌汁の具は?」などちょっと変わったところにこだわりを持っているようです。また、モリさんと会ったときに匂いをかいでいましたね。
    これらの行動はこだわりの強い「理想型」の特徴だと感じました。

    法則型 × 理想型カップル

    法則型はあまり人を好きになりません。一緒に過ごしているうちに好きな気持ちが大きくなっていくタイプです。なのでとても結婚向きです。(人を好きにならないし行動も起こさないのでカップルが成立しにくいのが欠点ですが)

    理想型は「この人」と決めたら一途にちゃんと恋し続けます。
    なので、法則型と理想型の組み合わせは非常に結婚向きだと考えられます。

    モリさんは非常に浮気しにくいので、ミナミさんがモリさんを「運命の相手だ」と認めてくれれば問題なく結婚生活ができると考えられます。懸念点はミナミさんが認められるか、しかありません。
    ポッドで内面的に繋がっているような印象があったのでこのカップルは安定かと思います。

    ミズキさん(29)司令型 × プリアさん(27)司令型

    ミズキさんは服装もかっちり決めていて司令型の特徴です。会社経営者でもあります。
    プリアさんに違和感を抱かせた「一番金額が高いワインを頼む」という行動もミズキさんが司令型と特定する要因です。司令型はブランドや金額が高いものが大好きです。
    なので、見栄を貼ったわけでも何でもなく普段からそういう選択方法をしているだけだと思います。
    プリアさんも司令型なので理解はできると思うんですが・・。

    プリアさんはかなりセックスアピール強めな服装をしていました。司令型の女性はそういった服装を好む傾向があります。そして起業家です。
    ワタルさんが気になっていたことからもスペックで相手を選ぶ「司令型」の特徴が出ていましたね。

    司令型×司令型カップル

    外見的にはすごくお似合いなカップルに見えました。
    前述したワタルさん×ミドリさんのカップルと同様の組み合わせです。

    パワーバランスが均衡していればいいのですが、相手が認められないと途端に破綻してしまいます。
    あいてをスペックで見ていますからね。

    なので、プリアさんがミズキさんを「自分のレベルに達していない」と感じてしまうとダメなんですね。

    繰り返しになりますが、司令型の人はわかりやすいスペックではなく簡単には測れない部分を尊敬できる相手を選ぶといいと思います。
    上昇志向が高い割に「ビジョンがあまりない」というのが司令型の特徴です。「すごいビジョンを持ってる」尊敬できる相手を探すと良いと思います。つまり理想型の相手です。

    ミサキさん(32)注目型 × カオル(31)理想型

    ミサキさんはお調子者な性格とのことで目立ちたがりな人が多めな注目型の可能性が高いです。
    ケニアという選択も司令型ではやらなそうだなぁと思います。

    カオルさんは歌手という職業から理想型の可能性が高いかなと感じました。
    節々でこだわりの強さを感じました。
    プロポーズ直前の悩んでる時間が不思議でしたね。理想型として考えると、自分が相手を「運命の相手」として受け入れられるかをずっと考えていたのかなと感じました。

    注目型×理想型カップル

    理想型は「運命の相手」でないと愛せません。
    カオルさんがなにか気になる点を見つけてしまうと、カップルとして成立しないのかなと感じます。
    あとはミズキさんが浮気しなければ問題ないでしょう。

    シュンタロウさん(57)司令型 × アヤノ(30)法則型

    シュンタロウさんはコンサルタントという職業から司令型であると考えられます。
    若い頃はレベルの高い相手を狙って行動していた、という発言からも司令型と判断しました。

    アヤノさんはこれと言って特徴がないのが欠点、と言っていました。
    これは法則型の特徴です。
    モリさんと関係性が発展しなかったのもお互いに行動を起こさない法則型同士だったためと考えられます。

    司令型×法則型

    シュンタロウさんは司令型ですが、人生経験からスペックで相手を選ぶのを辞めたのではないかな、と感じました。
    そういう選択方法で選んだのであればシュンタロウさんが浮気する可能性も低いのでカップルが成立してしまえば組み合わせ的には悪くないのかなと感じました。

    アヤノさんも一緒に過ごすうちにだんだん好きになっていくタイプなので、とくに破局するポイントはなさそうに感じます。

    司令型はスペックで選ぶところがありますが、足りないところを直すよう要求する→それが嫌になって法則型が逃げる というケースはあるかもです。

    予想してみよう

    上手くいく

    モリ×ミナミ
    オダッチ×ナナコ
    シュンタロウ×アヤノ

    上手くいかない

    ユウダイ×ナナ
    ワタル×ミドリ
    ミズキ×プリア

    わからん

    ミサキ×カオル
    リョウタロウ×モトミ

    法則型にやさしく、司令型に厳しい、そして理想型は予想不能という予測でした。
    さてどうなるでしょうか。楽しみです。

    配信は15日だそうです。