結論から言うとすごく良かったです。
良かったところ
見所から言うと、アニメーション表現です。
3Dを多用してるのですが、違和感がものすごく少なく2Dと馴染んでいます。
うまく言えませんが、塊魂の表現に近いのかな、と思いました。
トリガーは度々表現を発明していると思うのですが、今回は炎「プロメア」でしょう。
ビビッドな緑と紫?で描かれる炎はとってもポップです。多用されています。
キルラキルのキラキラ表現も発明の一つですね。(今回も使われてました)
そして動く動く。アニメーションが動いてるのが大好きな人が一番楽しめるのではないかと思います。
キャラクターについても、スター制度を採用しているようで、既視感のあるキャラクターしかいません。
トリガーにはこれを期待している!というストーリーの流れをそのままやってるのも正しい感じがします。
てな感じの作品でした。
悪かったところ
まー既視感があるところですよね。
キルラキルとグレンラガンくっつけたみたいな作品でしたね。
(それを見に行って、見れたから満足だが)
声優に関しては普通の俳優さんが多く参加してるんですが、皆さんお上手ですね。
でも正直この作品に関しては過剰なぐらいの演技でいいと思うんですよね。ちょっと正直物足りなかったところは・・・あるよ?
あとテレビアニメと比べると、長いのでちょっとダレるところはあった。
作品についてじゃないけど
最近いろんな作品が手軽に見れるので、浴びるように見ている。
だからかもしれないが、一つ一つに感じる感動が薄くなっている・・・。
今後そう言う人間が増えていくんじゃないかな。
(年齢もあると思う)
周りの若い子たちの方が絶対感動してたし、楽しんでたよな。映画終わった後に聞こえてきた声により・・・
冷めた目で俯瞰的に見ているじぶんが申し訳ない。高二病というやつです。
本読んでる方が、発見や気づきが多いので映画を見るより本を読む方に出来るだけ時間を割いた方がいいのかな、と思います。
あとVRゲームをやりたいんですよね。(すぐ飽きそうですけど)
あと、こういった作品はプロフェッショナルな人たちが作っているので遠く及ばないと承知しながら書くのですが、「じぶんが面白いと感じるもの」を作ることに挑戦するしかないのでは?と思っている。
実際できるかどうかは置いておいて、それに取り組む時間はきっとたのしそうなきがする。
おわり。