イオンシネマで観に行ってきました!
妻と見に行って、感想を記載しておきたいと思います。
ぶっちゃけ面白かった?
面白かったです!
映画観たぞ!って感じがすごくする映画でした。
ちなみにウルトラマンは子供の頃すごく大好きでした。
でもある程度成長してからは特撮オタクになることもなく。
ウルトラマン、ウルトラセブンとかレオ?ぐらいを見ていたような記憶があります。
でも全然自分が生まれていない頃の作品なので、多分再放送だったのでしょうね。
妻はほぼウルトラマンに触れてこなかったみたいで、存在は知っているが「初めてみる」と言った感じでした。
以下ネタバレ!!!!注意!!!
ネタバレありで感想を書いていきますよ。
感じたこと
妻は結構笑っていたのが印象的でした。
ウルトラマンに触れていた自分だと違和感ないところも、おかしかったみたいです。
笑ってたところ
怪獣をブンブンぶん回してたところ ← 確かにぶん回す必要ない
敵の光線受け止めながら前進するところ
長澤まさみさんが巨大化したところ
ウルトラマンの動きが硬直したままブンブン回って、敵を蹴っ飛ばしたところ
ガボラのドリルを手で押さえて「ちょちょちょ・・・」となってたとこ
偽ウルトラマンと対峙する変身シーンで、変身ポーズでしばらく硬直してたところ
巨大なゼットンに挑むシーン、「最初に出したちっちゃいカッター」舐めすぎやろ!
とか思ってたみたいです。
それらを聞いて違和感のある動きは、宇宙人的な演出だろーとか思ってたんですが、
ブンブン回ったりするのは人形で撮影していた時の変わった動きの再現みたいです。
なるほど、やっぱり初代ウルトラマンの同人作品な意味合いが強いのだなと感じました。
笑ってたところも、製作側の意図として組み込まれていたこともある気がします。
自分は割と浅くみる人なので、考察とかあんまりしないのです。
なので非常に感覚的な感想になってしまいます。
・ウルトラマンの謎のヌメっとした感じが非常に良かった。
・突如飛来して、敵か味方かよくわからないのが良かった。
・結局ウルトラマン頼みになるよね・・ということが重要なテーマになっているのが良かった。人間で問題は解決しなきゃダメだよ、というところに最後は落ち着かせなきゃいけないと思うんだが、これは人間との力関係で矛盾が出るので一番難しいところだと思う。
・「コーヒーをさりげなくおくとかできないのかよ」というシーンがエヴァのミサトさんの説教にしか見えなくてとても良かった。
・シンウルトラマンの主人公の名前も「シンジ」なんですね
よくわかんなかったところ
最後、謎の数式が編み出されて、特定のタイミングでぶん殴ればいい。というところまでは理解したのだが、具体的に何やってるのかよくわからなかったです。
巨大化を何回かやってたみたいなこと?誰か解説してほしい。
あと、人間を巨大化した意味とかもよくわからなかったのですが、これは解説動画を後から見てちょっと理解しました。
ベータシステムを使うと人間が巨大化できて、超強力な武器になる
↓
これに気づいたメフィラス星人が、地球人を巨大化すれば星間戦争の武器として使えるのではないか?
と気づいたメフィラス星人が条約を結びに来る。
※この世界では、生物兵器を戦わせて戦争するらしい。序盤に出てきた怪獣は昔の戦争で使った生物兵器が目覚めたもの。
※巨大化するとめちゃ強いのに70億人もいる。いろんな諸問題から守ってやるけど戦争時に数人の地球人こちらによこせ、的な条約
↓
ウルトラマンとケンカ
という流れだったみたいです。
後からきたゾーフィーは地球人は危険な進化をするかもしれないので滅ぼす、と決めたみたいです。
メフィラス星人はゾーフィーの飛来に気づいて条約締結を諦めました。
ラストはきっと、本来の神永の精神が戻ってくるというおわり方だと思います。
ウルトラマンは光の国に帰った?命を落としたのかな?
この辺は曖昧です。
最後に
いやー面白かったなー、もっと見たいなーという欠乏症に陥っています。こういう欠乏感がある作品は自分にとって良い作品です。続編をみたいです。
シンゴジラを見直しているんですが、「ウルトラマン」こないのかな、とか思っちゃいますよね。ウルトラマンは怪獣映画における劇薬だと思いました。
終わり。
イオンシネマについて
カードを作ると1000円で見れます。シンウルトラマンも二人で2000円で見ました。
すごくお得なのでこの機会にぜひ。