nodeはターミナル画面を立ち上げてる間に処理をするのが基本なんですが、ターミナル画面を閉じてしまうと処理が止まってしまいます。
ずっと立ち上げとけばいいのですがあまり現実的ではないですね。
そんなときにPM2
ずーーーっと動かしたいタスクを登録しておくと便利です。
意図的に止めたり、エラーが起きない限りは裏で動いててくれます。
インストールします
$ sudo npm install pm2 -g
多分グローバルにインストールしないとダメです。
$ pm2 start app.js
上記で登録できます。(app.jsを動かす場合)
動作状況確認は
$ pm2 ls
登録解除は
$ pm2 stop app.js
こんな感じでーす。
起動で実行するようにする
上記はラズパイで動かしているのですが、
再起動した時に自動的に起動して欲しいことがあると思います。
まず、起動したいものがPM2でぜんぶ動いている状態にしてください。その状態で立ち上がります。
再起動時になって欲しい状態を作ったら
$ pm2 startup ubuntu
上記はubuntuの場合ですね。他の環境の場合はよくわかりません。
そうすると、このコマンドを打ってね、みたいなメッセージが出るのでその通りにします。
自分の環境に場合は以下のようなメッセージでした。
$ sudo env PATH=$PATH:/usr/bin /usr/local/lib/node_modules/pm2/bin/pm2 startup ubuntu -u ubuntu --hp /home/ubuntu
そのあとにそれを保存するため以下を実行します。
$ pm2 save
再起動して立ち上がればオッケーです。
$ sudo reboot