今日、UXとかデザインとかのブログ記事をいくつか読んだんですけど、なかなか面白かった。
ああ、やっぱ自分はその辺の話がすきなんだなあと少し思う。
世の中にいっぱいいるであろうUIUX専門の方々と比べるとひよっこ、ごみくず程度の興味しか持っていないかもしれないが、それでもやっぱり一般の人よりは興味と関心があるほうだと思うのでUXについての記事を多めに書いていこうと決意した。
しばらくはそんな記事が増えると思う。
そして、よくよく思い出してみると自分はUIUXデザイナーだった。
忘れていた。
UIUXとはなにか
このブログに初期のころにそんな記事を書いた気がする。
その記事は自分が書いたものなので、今読み返してもよく理解ができる。
かみ砕いてまとめた情報は書いた本人にとって最も有益な記事になる。
そういった意味でも今一度このテーマについて書いてみよう。
UXとは「ユーザー体験」のことである。
それでは何のことやらわかない。よのなかのほとんどのものごとはユーザー体験だ。
「人を喜ばせるために頑張って想定通りに喜ばせられること」
これがUXである。
へ?そんなこと?とおもった読者もいるかもしれない。
しかしながらUXとはそれについて真剣に考えて体系的にまとめたものなのである。
実際、UXの書籍には「うれしい」「喜ばせる」「感動」という言葉が立ち並んでいる。
ほんとうに、なんにでもあてはめられる便利な言葉だが、それゆえに意味がない。
それって人によって違うし、ふわふわしたものなんじゃない?
と感じる人も多いかもしれない。
しかし、このUXという言葉は割としっかり定義されたものである。
そのへんについては未来の自分が注釈をいれることであろう。
ご飯を提供してお客さんに満足してもらう。
商品に手紙を添えて、お客さんに感動を与える。
どちらも立派なUXなのである。
よく言われるUI/UXとは
UI/UXという言葉がある。
これは「操作画面の快適さ」のことだ。UIとUXは似ているが意味的には全く関連性がない。
UIは「ユーザーインターフェース」のことだ。人と機械の接点。人が操作する部分のことを言う。
UI/UXが重要視されるようになったのはスマートフォンの普及以後である。
スマホの登場で、操作系の重要性が爆発的に上がったのだ。
スマホはあらゆる作業がここで完結できるようになった。
昔はそれぞれ専門の機械が必要だったものが、スマホ一台で可能になったのだ。
音楽を聴く、メモをする、電話をする、人に話しかける、遊ぶ、ゲームをする、写真を撮る、物を買う、本を読む。
すべてこれ一台で可能になった。
しかし、私たちは現在それぞれをうまく使い分けられている。
それは、スマホのUIがとても優れたものに構築できているからだと思う。
もし、スマホのUI/UXの構想が優れたものでなかったら、これほどまで広く使われなかったことであろう。
そして、その重要性のためにこれが考えられる人は重宝され、専門に仕事を任されるようになったのだ。
スマホの隆盛はまだしばらく続きそうなので、UI・UXデザイナーの需要はまだまだ減らないように見える。
この記事では、良いUIUXとは?という部分は語らない。それはまた別の機会としよう。
UXの話題に今一度戻ろう
UXというのはすごく個人的な問題にもできる
いまのところ、個人のUIUXデザイナーというのは存在しない。(と思う)
フリーランスのUIUXデザイナーはいると思うが、それは企業のためにUIUXのアドバイスやコンサルティングをするという仕事だ。つまり企業ありきの存在で個人ではない。
企業があって、そのためにUIUXデザイナーが存在するのだ。
実際僕も、一企業の社員である。
それに、UXについて書かれた記事も企業内のプロジェクトをいかにうまく進めるかといった内容しかない
。どこまで行っても企業のプロジェクトと切り離せないのがUXデザイナーなのだ。
しかし、UXの本来の意味を考えてみると、そこまで大きな問題にしなくてもいいのではないかと思う。
SDGSとか、社会問題の解決とか、すごく大きい、重要な価値について考えるのがUXになっていると思う。
もっと小規模な話でUXをとらえたほうがよりよくUXについて理解を広められるのではないかと僕は考えた。
そうしないと、「なんだかつまらない」と考えているのかもしれない。
一社員として働いている身だが、個人でスモールなビジネスをしているひとにどこかあこがれを持っているのだ。元フリーランスの血が騒いでいるのかもしれない。
この記事はわりと行き当たりばったりで書いている。
個人向けのUXという概念は世間であまりみとめられない考えかもしれない。
でも、それに向き合うことで何かが生まれるような気がしている。いまは。
これから書いてみようと思う記事のタイトルを羅列してみる
そんな、宣言だけして結局やらないというのはあるあるである。
なので、明日の自分へのヒント・指標として記事のタイトルを考えておこうと思う。
・UXで生活を考えると日々の喜びが3倍になる件について
・UXで考えるデートプラン
・マネーリテラシーから考えるUXのありかた
・倒錯UX、ホラー映画という存在について考えてみる
・最近のできごとから考える、ちょっぴり未来予測
こんなかんじだろうか。
明日の自分、がんばれ!
ではまた。